スマートフォン依存から子供達を守る為のリモート講習会

スマートフォンの依存から子供達を守る講習会を開催しておりました。新型コロナウィルス感染拡大の影響から、クラスター発生を危惧する傾向や３密を避けるべきとの事により、会場の手配が困難な状況になっております。＜受講者のターゲット層＞シングルマザーや共働きで、お子様と過ごす時間を日常生活において持つ事が難しい環境にあり、お子様がスマートフォンに依存し、生活のリズムが狂ってしまっていたり、学校成績が落ち込み始め不安に思っていたり、人間関係が希薄になり言葉使いが変わって来たなどを感じている方々。また『このままではいけない』や『なんとかしなければ』、『やめなさい！と言っても言う事を聞いてはくれず、どう対処すればいいのか分からない』などと思いつつも、お子様と向き合う時間がなかなか作れずに悩んでいる方々がターゲットとなります。＜講習会の目的＞・利用しやすい講習会費用（1,000円）・最新のデバイス機能の情報を用いて、抜け道等の対策など具体的な内容をお伝えする・継続的な見守りを共に行って行ける講習会とする＜講習内容について＞私たちのメンバーは現役のメーカー技術者や、携帯ショップ責任者などが個人的に集い活動を共にしています。デバイスの最新情報を常にアップグレードし、その時にある最新の知識を持って講習にあたります。現時点であるデバイスの制限機能や方法をお伝えするだけでは無く、デバイスを使っているお子様が見つけて来るであろう抜け道をもお伝えし、具体的な対処方法を個別に指導して行きます。NPO法人様の様な『依存症とな何か？依存症から来る障害、簡易的な対策案』の様な内容をお伝えする事は無く、具体性に特化した講習会を目指しており、『講習会でお伝えした内容をご家庭で対処してください』という講習では無く、講習後にどうなりましたか？まで共に問題を共有し取り組んで行ける講習会を目指しております。携帯ショップで行われている『スマホ教室』は予約制であったり、行われる教室内容も限りがあり個別に悩んでいる事の解決に至らない場合があります。また、有料携帯教室は費用が高く、ご希望の方が容易に利用が出来る費用では無い事がほとんどです。またお子様お一人お一人が抱える問題は、お子様の数だけ違います。ですので当然お子様への対応方法も、お子様の数だけあるのです。その事から講習会の内容はご利用される方によって変わりますので、ご利用される方のお困りごとにあった内容へと個別に変化して行きます。私たちの講習会の費用を限界まで安価に抑え、更に他の講習会とは違う具体性であり、講習後の経過観察まで寄り添える講習会を目指しています。＜講習会の実施方法＞これまでは公共の会議室や会場を手配し、経費を抑えられる場所を選定して開催を実施していました。それも講習費用を抑え利用しやすくする為でした。新型コロナウィルス感染の影響から、最近では会場や会議室も手配が出来る様になりつつありますが、感染予防から利用人数の３倍に当たる収容人数の会議室や会場でなければ手配ができなくなりました。（例：受講者30名の場合は収容人数100名以上の会場）こうなりますと、会場手配で費用が膨れ上がってしまい、講習費用を値上げせざる得なくなってしまいます。この現状の中で講習会費用を値上げせず開催する方法としましてリモートによる講習会の実施を考案しました。＜プロジェクトに参加した目的＞従来の様な会場での講習を開催するとい訳にはいきませんので、少人数制のリモート講習会の実施方法となります。そうなりますと従来の対応人数を講習するとなれば、対応するスタッフの確保も必須となり、その人件費も賄わなければなりません。またリモート講習実施に伴い、デバイスや通信設備の整備、利用者の個人情報管理体制の強化、リモート環境のシステム維持費用など多くの環境整備費用が必要です。更にスタッフの増員（現在増員する募集人員は１名を予定）も賃金確保の為に必要となります。現在は他の事業で得た利益を講習会プロジェクトに充当しておりますが、それにも限界があり当プロジェクトに参加を致しました。この講習会が広く周知され、新型コロナウィルス感染拡大が終息し日常に戻れば、独立採算が取れる事業に戻れます。しかし、各家庭における問題は待ってはくれません。だからこそこの講習会を存続させて行きたいという強い願いから参加をさせていただきました。