母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)

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    母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)
    生まれてくる赤ちゃんとお母さんの対面の瞬間は、すべての人々にとって幸せな瞬間であり、すべての人々が平等に享受すべきである、と私たちは信じています。途上国のすべてのお母さんと赤ちゃんに、周産期医療を届けるため、母と子の医療を世界に届ける会(理事長・小平雄一 産婦人科医)は活動を続けています。
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    ▼母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)について

    特定非営利活動法人「母と子の医療を世界に届ける会」(理事長・小平雄一 産婦人科医)のミッションは、これまで先進国の一部の人しか受けられなかった周産期医療を、途上国を含む世界のすべてのお母さんと赤ちゃんたちに届けることです。このIGPCコミュニティを通じて、世界の母子保健と国際協力についてより多くを知り、お母さんと赤ちゃんの命を救うために私たちに何ができるかを一緒に考えていけたらと考えています。

    ▼周産期医療:「出産」は新しい命を出会う最も幸せな瞬間

    現在、日本に住む私たちにとって「出産」とは、新しい命と出会う、人生で最も幸せに包まれた瞬間です。しかし、それは、高度な周産期医療により、お母さんたちが安全に分娩でき、赤ちゃんが様々な危険から守られているから、という事実を知っている人は少ないと思います。
    周産期とは、妊娠22週から生後7日までを意味する言葉ですが、Neontal Intensive Care Unit (NICU)に代表されるように、高度な機械や訓練されたスタッフなどの豊富な医療資源に支えられています。日本の女性が妊娠すると、市町村役所に言って母子手帳をもらい、すぐに妊婦健診が始まります。
    お母さんの妊娠管理は、血圧尿検査はもちろんのこと、高額な超音波診断装置(エコー)で赤ちゃんの発育をしっかり管理していきます。それでも決して安全ではないのが、お産です。妊婦健診でリスクのある人は、さらに高度な医療が提供できる病院でお産をし、赤ちゃんに何かトラブルがあれば、NICUで管理します。
    助産師さんやNICUスタッフの献身的な医療、そして輸血をはじめとした豊富な医療資源に支えられて、はじめて安全なお産は成り立っているのです。その甲斐あってか、日本の妊産婦死亡率は、3.3人、周産期死亡率は3.3人、新生児死亡率は0.9人と世界で最も安全にお産ができる国の一つです(出典:厚生労働省「人口統計資料集」(2021))

    ▼周産期医療が浸透していない途上国の現状:途上国で「出産」は死と隣り合わせ

    医療資源の乏しい途上国ではお産は常に死と隣り合わせです。途上国では非常に多くの女性がお産で命を落としています。先進国では助かる命がなぜ途上国では失われているのか。原因の一つは単純に、周産期医療そのものが、医療資源を大量に使う贅沢な医療だからです。
    IGPCが活動している西アフリカのシェラレオネでは、2017年の妊産婦死亡は出生10万対1,120と世界で最も高く、日本の300倍にものぼります(出典:国連人口基金(UNFPA)World Population Dashboard Sierra Leone 2021)。また、生まれた子供1,000人のうち、87人が一歳までに死亡し、そのうち31人は新生児期(生後28日以内)に死亡しています(出典:国連児童基金(UNICEF)Monitoring the Situation of Children and Women Neonatal Mortality 2020)。

    ▼IGPCコミュニティが目指すもの:周産期医療を世界のすべてのお母さんと赤ちゃんへ

    テクノロジーの進歩は、従来高価で専門家にしかできなかった医療サービスを安価でより簡便なものにすることを可能とします。「母と子の医療を世界に届ける会」のミッションは、これまで先進国の一部の人しか受けられなかった周産期医療を、途上国を含む世界のすべてのお母さんと赤ちゃんたちに届けることです。
    我々が出来ることはほんとに些細なことですが、悩みながら、でも信じながら、これからも前に進んでいこうと思います。このコミュニティを通じて、シエラレオネのような妊産婦死亡率の高い国の実情に触れ、お母さんと赤ちゃんの命を救うために私たちに何ができるかについて、一緒に考えていけるコミュニティメンバーを募集します。

    ▼「母と子の医療を世界に届ける会」コミュニティのメンバー特典について

    世界の母子保健の現状と課題に関するオンライン勉強会を毎月開催します。シエラレオネなどIGPCの現地での周産期医療の活動状況をお伝えするとともに、アフリカなど国際協力の現場で活躍する医師、看護師、助産師、NGOスタッフなどをつなぎ、交流していく場をつくります。IGPCはコミュニティのみなさんからのご意見ご質問などにもお答えし、世界の母子保健をよりよくしていくための情報交換とインスピレーションを生み出す場にします。

    ▼コミュニティ会費の使途

    「母と子の医療を世界に届ける会」コミュニティの会費(月500円)は、母子保健と国際協力に関する勉強会を開催する際の資料代、通信費、講師謝礼などの運営資金として活用させていただきます。

    ▼注意事項

    ・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合やその他運営の妨げになると判断した場合、強制退会となる場合があります。・決済後のご返金やキャンセルは一切出来かねますので、あらかじめご了承ください。・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。CAMPFIRE利用規約・CAMPFIREの入退会、その他ご不明点はCAMPFIREのヘルプページをご覧ください。CAMPFIRE ヘルプ > CAMPFIREコミュニティ

    ▼決済方法のご案内

    CAMPFIREコミュニティは以下のお支払い方法に対応しています。・クレジットカード (VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Express)・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い・ドコモ払い ※参加費の上限1,000円まで・PayPal・Apple Pay (MasterCard/JCB/American Express) ※Safariからのみ利用可、初月無料は対象外※決済方法は追加変更が発生する場合があります。最新情報は以下ヘルプページをご確認ください。対応している決済方法について

    料金・プラン

    世界の母子保健の現状と課題に関するオンライン勉強会を毎月開催します。シエラレオネなどIGPCの現地での周産期医療の活動状況をお伝えするとともに、アフリカなど国際協力の現場で活躍する医師、看護師、助産師、NGOスタッフなどをつなぎ、交流していく場をつくります。IGPCはコミュニティのみなさんからのご意見ご質問などにもお答えし、世界の母子保健をよりよくしていくための情報交換とインスピレーションを生み出す場にします。
    500円/月
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    特定非営利活動法人 母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)は、途上国のすべての母親と赤ちゃんに、周産期医療を届けるために、だれでもどこでも、安全なお産ができ、たすかる命がたすけられる、そんな世界を目指して活動を行なっています。

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