小さく生まれた赤ちゃんとお母さんに小さな肌着を届けたい!一般社団法人くるむ

500円/月
参加人数36名
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小さく生まれた赤ちゃんとお母さんに小さな肌着を届けたい!一般社団法人くるむ
低出生体重児(2,500g未満で生まれた赤ちゃん)に肌着を届けることで、ご家族を笑顔にする活動を行っています。出産直後から赤ちゃんと離れてしまうお母さんにスキンシップの機会を提供し、赤ちゃんへの愛情を豊かに育んでもらいたい。孤立しがちなお母さんたちに応援団員として一緒にエールを届けてください!
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サロン紹介

小さく生まれたすべての赤ちゃんが祝福と応援に”くるまれる”社会をつくりたい

 私たちは、2,500グラム未満で生まれた赤ちゃんに肌着を届けることで、小さく生まれたすべての赤ちゃんが笑顔と愛情と応援にくるまれる、そんなあたたかくて、とびきり優しい社会を目指しています。

くるむ立ち上げのきっかけ

 はじめまして。一般社団法人くるむ の佐藤里麻です。私の長男は、妊娠5ヶ月の時に重度の障害があることがわかり、低出生体重児として生まれました。長男は残念ながら1歳3か月で旅立ちましたが、それまでの子育てを通して、低出生体重児を取り巻くたくさんの深刻な課題に直面しました。 その課題を解決するため、2017年に仙台市の起業家支援プログラム(SIA)を受講し、たくさんの方々に支えられながら、長男の10歳の誕生日である2019年6月5日に一般社団法人くるむを立ち上げました。 現在くるむでは、低出生体重児向けの肌着の企画・販売を行っています。

 なぜ肌着のギフトなのか?

 私が妊娠7ヶ月の頃、切迫早産で緊急入院することになった時のことです。 入院中、お腹の中の赤ちゃんがなかなか大きくならないことに悩んでいたとき、妹が小さなプレゼントを持って面会にきてくれました。 「赤ちゃんに似合うといいんだけど……」という言葉と共に渡されたのは、ベビー服の型紙を縮小コピーして手縫いで作った、とても小さな赤ちゃんの肌着でした。 その小さな肌着を手にした瞬間、今まで怖くて想像できなかった出産後の赤ちゃんの姿を初めてイメージすることができました。この肌着を着た赤ちゃんの姿、そしてその赤ちゃんを抱いている自分の姿をはっきりと想像することができたのです。「がんばれる」心の底からそう思うことができました。 そして出産後、NICU(新生児集中治療室)では裸にオムツだけで寝ている赤ちゃんが多い中、私は妹が作ってくれた肌着を着せることで、まだほんのり温かい肌着を大切に持ち帰って丁寧に「洗濯する」という、親としてとても幸せな仕事を得ることができました。そして入院中の赤ちゃんとの「面会」の時間が「子育て」という幸せな時間に変わり、干してある肌着を眺めるだけで、離れていても我が子の存在をとても身近に感じられるようになりました。
 私は、この幸せな時間を全ての小さな赤ちゃんのお母さんたちにも感じてほしいと思っています。
 でも低出生体重児のための小さな肌着は、量販店などで気軽に購入することができません。赤ちゃんの専門店でも身長50cmサイズからで、それより小さい肌着はほとんど見ることがないのです。
 また、NICUに入院中でも長男のように体に合う服があるなら着ることができる場合があります。でもNICUでは裸でいることが当たり前で、服を着て良い場合があることすら知らないお母さんたちがたくさんいます。
 だから私は、妹が私にしてくれたように、今度は私がお母さんたちに肌着をギフトとして届けようと考えました。不安が多い状況であっても、どうか一人で抱え込まず、周りの人からの応援にくるまれて、赤ちゃんとの幸せな時間を楽しんでほしいと心から願っています。

低出生体重児が虐待を受けるリスクは、通常児の4~6倍

 赤ちゃんが低出生体重児として生まれると、被虐待児となるリスク、つまり赤ちゃんが虐待を受けてしまうリスクが通常児の4~6倍になるという研究結果があります。低出生体重児の母親が産後鬱を発症する確率も通常より高くなるとも言われています。
 私たちはその原因が、母親が入院中の赤ちゃんとの愛情を育む機会が極端に少ないこと、そして孤立しがちなお母さんの環境にあるのではないかと考えました。
 そもそも我が子への愛情は、日々のスキンシップや関わりの中で育まれるものだと思いますが、赤ちゃんが入院していると赤ちゃんとの愛情を育む機会がとても少ないのです。
 そのためお母さんは、見ていることしかできない自分を責め、さらには我が子への愛情を感じられないことに苦しんでしまうことが多いのかもしれません。
 また、赤ちゃんが入院すると、周囲の人は「おめでとう」と言いづらく、何て声をかけて良いかわからないため、最終的に「そっとしておいてあげよう」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。赤ちゃんとお母さんを大切に思えば思うほど、お母さんは孤立してしまうのかもしれません。
 そこで私たちは、小さく生まれた赤ちゃんの肌着をギフトとしてお母さんに届けることで、お母さんの孤立を防ぎ、愛着形成のきっかけをつくりたいと考えています。そしてその肌着を着せることで、「面会」を「子育て」に変え、自然に赤ちゃんへの愛情を育んでもらいたいのです。 お母さんが赤ちゃんへの愛情を豊かに育み、笑顔になることが、結果的に”産後鬱(うつ)”や”虐待”を減らすことにつながると私たちは考えています。

くるむの肌着について

 くるむの肌着は、低出生体重児向けのサイズ30cmと40cmになります。国産綿100%のフライス生地を使用し、国内で丁寧に縫製しています。小さな体への負担を少しでも軽減するため、生地の軽さと柔らかさを大切にしています。

くるむの小さな応援団とは?

 くるむの小さな応援団は、小さく生まれた赤ちゃんのご家族を応援するために結成されました。 月額500円以上のご支援をいただければ、どなたでも団員として参加可能です。
 ご支援の金額は、肌着1枚を寄付するために必要な金額が約1,500円であることを参考にしていただきながら、ご無理のない範囲で自由にお決めください。
 ご自身のお子さんが低出生体重児だったという方やそのご家族はもちろん、くるむのビジョンに共感し、応援したいと思っていただける方も大歓迎です。 小さく生まれた赤ちゃんのご家族を笑顔にするために、たくさんのエールをお待ちしております!

くるむの小さな応援団の特典について

 くるむの小さな応援団に参加してくださった方には、初月はくるむからお礼のメッセージ、翌月以降は、くるむの小さな応援団の活動報告をお送りさせていただきます。
 また、ご希望の方は、くるむのオフィシャルサイトにお名前と応援メッセージを掲載させていただきます。
 将来的には、オンラインまたはオフラインの活動報告会やオリジナルステッカーの配布など、楽しい企画を行っていく予定です。今後のくるむの活動にもぜひご期待ください!

くるむの小さな応援団で実現したいこと

 あなたのあたたかい応援をくるむから小さな赤ちゃんとお母さんに届けていきます。<応援団の活動の例>・NICU(新生児集中治療室)のある医療機関等への肌着の寄付・小さく生まれた赤ちゃんのご家族のためのコミュニティの運営・低出生体重児と母親を取り巻く課題に関する調査・その他、くるむのビジョン達成に必要な活動※寄付する肌着の種類・サイズ・色はお任せください。※寄付先のご希望がありましたら、備考欄にご記入ください。

くるむのギフト(肌着の寄付)の贈り先

 以下の医療機関にくるむのギフト(肌着の寄付)の受入をご承諾いただいております。 今後も贈り先を増やしていく予定です。・宮城県立こども病院・国立病院機構 仙台医療センター・東北大学病院・盛岡赤十字病院・大阪市立総合医療センター(掲載順は、受入決定順となっております)※寄付の受入先(医療機関や保健師さんなど)をご紹介いただける方は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

Special Thanks

親愛なる妹へ
あなたが私と長男に贈ってくれた小さな肌着のプレゼントその感動から私たち親子の新たなストーリーが始まりました
そして今回あなたが描いてくれた応援団のイラストも新たなストーリーを生み出すきっかけとなりました
私はあなたから受け取った、とてつもなく大きな優しさを今度はどこかで悩んでいるお母さんたちに届けていきます
小さく生まれたすべての赤ちゃんが、祝福と応援に“くるまれる”そんなとびきり優しい世界の実現ために

くるむについて

一般社団法人くるむ(KURUMU)・オフィシャルサイト:https://kurumu.baby・公式オンラインショップ:https://kurumu.shop・Facebook:https://www.facebook.com/kurumu.baby・Instagram:https://www.instagram.com/kurumu.baby・Twitter:https://twitter.com/kurumubaby<活動実績>・Sendai Social Innovation Acceleratorプログラム 2017(SIA)・Sendai Social Innovation Summit 2018 共感賞 受賞・東北プロボノプロジェクト2019・第8回 DBJ女性新ビジネスプランコンペティション ファイナリスト<メディア出演・掲載>・KHB東日本放送「チャージ!the密着 」・宮城テレビ「every.(OH!バンデス4部)」・TBC東北放送 「Nスタみやぎ 」・TBC東北放送ラジオ「enVoyage」・Date FM仙台「インマイライフ」・宮城県ものづくり産業広報誌「オガーレ!ACE」・河北新報・日刊工業新聞・下着靴下経済新聞その他

料金・プラン

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くるむの小さな応援団は、月額500円以上のご支援をいただければ、どなたでも団員として参加可能です。

ご支援の金額は、肌着1枚をするために必要な金額が約1,500円であることを参考にしていただきながら、ご無理のない範囲でご自由にお決めください。


【くるむの小さな応援団の特典】
・応援団参加のお礼メール(初月のみ)
・くるむの小さな応援団の活動報告(翌月以降)
・くるむのオフィシャルサイトへのお名前の掲載(ご希望者のみ)

【応援活動の一例】
・NICU(新生児集中治療室)のある医療機関等への肌着の
・小さく生まれた赤ちゃんのご家族のためのコミュニティの運営
・低出生体重児と母親を取り巻く課題に関する調査
・その他、くるむのビジョン達成に必要な活動

【備考欄の入力方法】
備考欄には、以下の内容をご入力ください。

1.お名前(ハンドルネーム可)
2.掲載用のお名前/団体名(名前掲載を希望する場合のみ)
3.応援メッセージ
4.肌着の先のご希望

※1は必須項目です。差し支えなければ、なるべく本名の記載をお願いいたします。
※応援メッセージは、内容によって掲載できない場合がありますのでご了承ください。

【その他】
・寄付する肌着の種類・サイズ・色はお任せください。
・寄付先のご希望をいただいた場合は、くるむよりご指定の医療機関様へ問い合わせをさせていただきます。
ご希望者様のお名前は匿名といたしますので、お世話になった病院やご近所の病院など、安心してご希望をお寄せください。
(医療機関のご事情によって、残念ながらご希望に沿えない場合もあります)
500円/月
36名

プロフィール

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小さく生まれたすべての赤ちゃんが、祝福と応援に”くるまれる”社会をつくるために活動しています。

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