保護犬・保護猫「アニマルホスピス」支援プロジェクト　～SPKA～

個人で10年にわたり地道に保護活動をしております。
・野良猫のTNR(Trap捕獲、Neuter避妊手術、Return戻す)活動および保護。・ブリーダー処分や一般家庭などから放棄された命の保護
保護した子達に医療ケアや躾を施し、新たに暮らせるおうちを探しております。
重度の病気や怪我、高齢であることや性格の問題などの理由から、里親さんの元へ辿りつけない子たちがいます。
それでも、小さな命を見捨てるわけにはいきません。
そんな小さな命を守り、最期のひと時まで安心して過ごせる環境を提供したい-----そんな想いから「SPKA(さぷか)」を立ち上げることしました。
「SPKA」はいうなれば「アニマルホスピス」。たとえ里親さんが見つからなくても、保護した子たちが不安を感じることなく寿命を全うできる場所をつくりたいのです。
本プロジェクトは、「医療費・維持費・手間」のすべてにおいて非常に負担が大きく、継続し続けるには、より多くの方の支えが必要になります。
「SPKA」メンバーの一部をご紹介します。
昨年、状態を改善するために大きな心臓の手術をしました。ですが完治ではなくお薬の日々です。月々のお薬代約15,000円に加え、検査費用、検診費用がかかっております。
門脈シャントがありますが、手術のリスクを考えて、手術ではなくご飯やお薬維持することにしました。月々のお薬代約13,000円に加え、検査費用、検診費用がかかっております。
保護した時には重度の心臓病で手術適応外。年を重ねるにつれお薬が増え今では4種類。月々のお薬約14,000円に加えて検査費用、検診費用がかかっております。
また、保護した子たちは譲渡できるようになるまでに、ごはんや検診、トリミングなどの費用がかかります。里親様に全額をいただくことができない場合もあります。
みなさまにご協力いただきました運営資金の一部は、保護した子たちが旅立つまでの費用としても、充てさせていただきたいと思います。
どうか、小さな命を繋ぐ本プロジェクトにお力をお貸し頂けないでしょうか？
日々の様子や活動報告はブログやインスタを通して綴らせて頂きます。よろしければ、Remediesホームページよりご覧下さい。