1億円借りて田舎に宿を作った27歳の行く末を楽しむ会

500円/月
参加人数9名
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    1億円借りて田舎に宿を作った27歳の行く末を楽しむ会
    富山県氷見市という田舎にUターンし、借金約1億円を抱え、カジュアルなオーベルジュを立ち上げた27歳の男。2018年11月から始まった店舗運営の実情や地方創生への活動を赤裸々に公開し、田舎で負債を背負った若者がどこまで世の中に通用するのかを眺めて楽しむ会です。
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    口コミ・評判


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    サロン紹介

    【Uターン起業、宿泊業、借金約1億円、27歳男、それが僕のプロフィール】

    初めまして。ご覧頂きありがとうございます。松木佳太(マツキケイタ)と申します。
    僕は、大学・社会人生活を8年間送った大阪を離れ、2018年1月に生まれ故郷の富山県氷見市というところにUターンし、2018年11月より移り住みたくなる宿『イミグレ』という、海沿いのカジュアルなオーベルジュを経営しています。
    ↑当館のレストラン【劇場型レストラン】
    僕の当分の人生のテーマは『消滅可能性都市からの脱却』です。以前、「2040年消滅可能性都市」というものがお上の方から発表されました。人口減少が進み、行政機能が保持できなくなるかもしれない市町村のことのようです。
    すごくアホっぽく言うと、これを知って僕は”なんかムカつく”と感じました。どこぞの誰かも分からない人に「お前の故郷はもう終わりだ」と言われているような気がして。
    僕は自分が18歳まで育った地元が大好きで、眩しいくらいの海越しの3000m級の立山連峰が大好きで、混じりっ気がなく、美味な山海の幸が大好きで、お酒の飲み方や人との付き合い方を教えてくれた地域の祭が大好きで、お節介すぎてたまにメンドクサイと感じる人たちが大好きで。
    そんな町が終わってると言われて、頭にこないというか、何か行動を起こさないなんておかしい、と思う僕はおかしいのでしょうか?
    と、きっかけはそんな軽い感じで、自分の町が消滅しないために何かやろうと思ったのが、2017年10月のことでした。
    それで何をやろうかと考えて。観光客や移住者で”行列のできる市町村”なんてキャッチコピーが面白いなと思って、観光客にこの町の魅力(食や自然)を伝えることが仕事になる宿泊業を始めることにしました。
    うちの宿に泊まりにきてくれた方が、来年もまた行こう、再来年も行こう、そうやって何度も訪れる内に、「いっそこの町に移り住んでみようか」となってくれることがあればこれ以上の幸せはありません。
    ※ここら辺の詳しい内容は、下記ページに記載しています。https://faavo.jp/toyama/project/2637
    そこから、資金調達を行って、物件を確定させて(古い民宿をフルリノベーションしました)、仲間を集めて、2018年11月にようやくグランドオープンしました。そんな流れで、現在の借金は約1億円ほどです。銀行からの借入が8,500万円、個人からの借入が1,500万円くらいの割合です。

    【なぜ、このファンクラブを始めるのか?】

    理由はシンプルです。”田舎の20代が1億円ほどの負債を背負っても、本気で取り組めば成功できると証明するまでの道のりを、1つの娯楽として楽しんで欲しい”というだけです。
    もちろん、同世代や同地域で頑張ってる人との繋がりが持てたり、自分も何かをやろうという人が出てきたりしたら嬉しいですが、一番は自分の活動を面白がってくれる人が居たら良いなというだけです。
    あと、シンプルに応援して頂きたいなとも思ってます。。。
    ここまで書きながら、ふと感じることですが、今の僕を形作る上で新卒で入社した会社での経験はすごく大きかったなと思います。僕は大阪と東京に本社のある船井総合研究所という国内中小企業向けの経営コンサルティング会社に新卒で入社しました。在籍期間は約4年間という間でしたが、それはもうとても濃ゆい時間でした。
    経営コンサルティング会社ですから、当然お仕事の相手は経営者さんや経営幹部の方がほとんどです。ところがどっこい、こちとら入社1年目、社会に生まれたてのピチピチの子鹿ちゃんです。もちろん、ついて行こうと必死にはやっていましたが、当然のことながら百戦錬磨の経営者さんたちと対等に渡り合えるわけでもなく、色々なことを教えて頂くことばかりの日々でした。なんと経営者とはここまで大きな存在かと、いつも感じていました。お金を払っているのに時には若僧を育てでやろうという視点を持っていたり、時には若輩者からでも何かを学び取ってやろうという姿勢を持っていたり。まぁ、なんというか素敵な人達が多かったです。これは経営者さんに限ったことだけではなく、そういう会社の幹部さんや社員さんたちも御多分に洩れず、素敵な方々が多かったのです。
    前職時代の一番の学びは、”素敵な人”とは”真剣な人”であるということを知れたことです。良い噂も良くない噂もあるけれど、沢山の素敵な人に出会わせてくれた前職場に感謝しかありません。
    と、そんな素敵な人達を見てきて、自分も素敵に生きたいという願望が強くなった、というのが今に至る根本の理由なのかも知れません。
    兎にも角にも、僕は1人で何かを成し遂げられると思うほど自惚れてはおりませんので、恥を晒すかわりに周りの人達に応援してもらって、なんとか目的に辿りつきたいと思います。その恥を晒す場所がこのファンクラブです。

    【提供コンテンツ】

    ・経営状況報告(売上、客数、利益、など)・オーナー(僕)のただの日記や備忘録・取り組み施策、キャンペーン情報など・ディナー券(10,800円想定)1枚をご提供(12ヶ月ご継続の方に限ります)・メンバー限定イベント企画などを現状予定しております。※上記をFacebookの限定ページ上で発信して参ります。※週1回ほどの配信を予定しております。

    【配信例】

    このような内容をFBの限定ページで公開したりしています。
    ①【12月度経営数値ご報告】
    明けましておめでとうございます!
    本年もよろしくお願い申し上げます、
    松木です。
    さて、新年1発目から、経営状況の共有です。
    12月の結果は下記の通りでした。
    ■売上|416万円
    原価|67万円(16%)
    ■粗利益|349万円(84%)
    販管費|326万円(78%)
    ■営業利益|23万円(6%)
    ■償却前営業利益|57万円(13%)
    とこんな感じでした。
    少しだけ利益が残るかなという感じです。
    ほんでもって、売上構成比はこんな感じです。
    ■ランチ|売上48万円、26組110名、稼働率30%
    ■ディナー|売上198万円、19組99名、稼働率48%
    ■宿泊|売上100万円、38組104名、稼働率28%
    ■飲料|売上70万円
    ディナーの稼働率は50%くらいなので百歩譲ってOKですが、ランチと宿泊の稼働率は目標より大きく下回っています。
    楽に考えれば、この程度の稼働率でも利益はちょびっと残るから、あとはどんどん回せ〜って感じ。普通に考えれば、稼働率低すぎ、12月でこれはアカんでしょ。という感じですね。
    とはいえ、年間宿泊延べ人数22万人、エリア平均稼働率30%くらいの町で6室の宿をやってみたらこうなるよっていう数値を検証できたので良いということにします。
    取り急ぎ、繁忙期と言われる12月の田舎の小さなお宿の実績数値でした。
    ここからは、GWに転けないこと、3月しっかり取り切ること、をテーマに動いていきます。
    新年1発目の数字ご報告でした。
    みなさんにとって良い1年でありますように。
    今年もよろしくお願い申し上げます。
    ※写真は地元媒体の撮影風景。女子三名が楽しそうにお仕事していたので、盗撮しました。
    メディアの露出を増やしたい2020年です。
    ②【スタッフへの手紙】
    社員の皆に直接思いを伝えるのって意外に難しいな、と思っておりまして、でも伝えないと空中分解にもつながりかねないなと思っておりまして。
    どうしようかなと考えた結果、日記っぽく?自叙伝っぽく?小説っぽく?文章にして、伝えてみようかなと思います。気が向いたときにちょっとずつ書いていってまとめてみようかと考えております。
    なので、本日は僕がやりたいことや考えていること、この会社でやりたいことを社員に伝えるための本のプロローグ的な文章を配信してみます。
    ※次回予告と違う内容ですみません。
    昔だったら恥ずかしいなと思うような、”まだ何もなしてないやつの自叙伝”、みたいなことも平気でやれるようになった僕は成長しているはずです。笑
    それでは。
    【第一夜】
    2017年10月のある夜。行き交う車のライトに照らされながら、僕は一人歩いていた。大阪は淀屋橋の深夜2時。そこからの1時間で僕は僕の人生を変えた。世間一般で言えば、そんな大ごとではないのだが、僕にとっては大きなことだったのだ。
    ———————————————
    東証一部上場のコンサルティング会社に勤めて3年が過ぎたころ、気づけば同じグループに6人いた先輩・上司は皆居なくなった。居なくなったというより、次のステップに進んだという方が正しいだろう。このことがきっかけで、仕事も出来るわけではないのに、1番フロントに立たせてもらえた。とてもラッキーだった。実際、いろいろな案件に触れ、多くの経営者と話すこともでき、スキルアップも出来たと思う。環境に恵まれるとはこういうことをいうのだと思う。
    新卒で入社したこの会社は僕の人生を大きく変えてくれた。正確に言えば、3人の上司が変えてくれた。1人は取締役。入社1年目から一緒に仕事させてもらった。僕にとってはメチャメチャ厳しい人だった。仕事のプロフェッショナルな人だったから、中途半端な気持ちで仕事をしていた僕には付いていけないことが多かった。人格否定もされたし、○してやろうと思ったことも3回くらいあった(笑)。それでも仕事をする上で最も大切なことを教えてくれたのもこの人だ。「お客さんをド真ん中におきなさい」「心を動かすことをやりなさい」今の僕の信条はまさにこれである。だから、今の僕はこの人のことが大好きである。
    2人目は最初に僕のリーダーになった人。この人も僕とは全く真逆の繊細で徹底的な人だった。怒られた記憶しかない。でも仕事のやり方はカッコよかったのである。物事の構造化、課題解決のアプローチ方法、など汎用性の高いスキルを教えてもらった。居なくなった後も、困った時には、あの人だったらどうするかなと考えることが多かった。仕事の基礎を叩き込んでくれたのはこの人なのだ。とても感謝している。
    3人目は最後に僕のリーダーだった人。この人は僕に“情熱”を教えてくれた。感情の上手な使い方を常に指摘し教えてくれた。仕事のスキルよりもそちらの方が重要であることを教えてくれたのだ。僕のこれまでの人生と言えば、何をやってもそこそこには出来て、それで満足して、面倒なことやカッコ悪いことはできるだけ避けるようにして。。。たぶん、似たような人が多いと思うけど、凄くダサい生き方をしていたと思う。「感情の乗っていない人生はダサいのだ」ということを教えてくれた。
    僕がこの会社で学んだ3つのこと。
    ・お客さんをど真ん中に置いて仕事に取り組むこと
    ・どんな仕事にも通ずる汎用性の高いスキル
    ・自分の心を動かすこと
    これはこれからの人生において間違いなく僕の軸となるものだ。
    本当に感謝である。
    ———————————————————
    深夜2時の大阪は、驚くほど静かだ。ネオンや灯りは煌々としているが、静かなのだ。会社から社宅までの道中を歩きながら、僕はどんどん深く自分の中に落ちていった。
    全国各地で頑張る経営者の方々、自らの道を見つけて進んでいった先輩達、お客さんを真ん中に置くこと、自分の心を動かすこと。様々なことが頭の中を駆け巡っていた。
    「他の誰でもない、僕は僕自身の人生に対して責任を持っているだろうか?」自分の人生まで他人事のように考えていないだろうか。そんな疑問が自分の奥底にあることを見つけてしまった。
    26歳になり、人生の第一四半期を終えた僕は、今一度自分の人生のあり方を考えることにした。これまでも考えることはあったが、この日は何故かいつもよりも深く、そしてクリアに思考に入った。
    例えるなら、バケツの水が溢れるような感覚で、この日僕は決めたのだ。
    「生まれ故郷の人口減少を止める」
    ※配信例ここまで。
    成功する前に、自叙伝書き始める奴ってイタイでしょ?笑

    【こんな方にオススメです】

    ・若者の挑戦を応援したい方・宿泊施設経営の実情を知りたい方
    2040年に富山県氷見市の人口減少を止める、
    それが僕の目標です。
    それまでの道のりを気楽にゆるく応援していただける方の参加をお待ちしています。
    よろしくお願いいたします!
    ■移り住みたくなる宿『イミグレ』公式HPhttps://www.imigre.jp/
    ■『イミグレ』Facebookページhttps://www.facebook.com/imigre/
    ■松木佳太個人Facebookページhttps://www.facebook.com/keita.matsuki
    ■立ち上げ時に行ったクラウドファンディングhttps://faavo.jp/toyama/project/2637
    ▼入会方法
    ・当ページの「パトロンになる」ボタンから入会することができます。  なお月の途中で入会した場合でも1ヶ月分の料金が発生します。  (当月分は日割り計算になりません)・CAMPFIREファンクラブのご支援に使用可能なクレジットカードは下記です。 VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Express
    また、残り有効期限100日以上のクレジットカードに限らせていただきます。※コンビニ払い・銀行振込(Pay-easy払い)には対応しておりません。・領収書の発行は行っておりませんのでご了承ください。
    ・購入画面のスクリーンショットを保存して、 Facebookグループ「1億円借りて田舎に宿を作った27歳の行く末を楽しむ会」に申請をお願い致します。
    https://www.facebook.com/groups/2121518104812361/

    料金・プラン

    ■移り住みたくなる宿『イミグレ』ディナー券(10,800円相当)を皆様にお届け
     ※12ヶ月継続頂いた方に限ります。
     ※有効期限は発行から1年間です。
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    下記の様なコンテンツを配信いたします。
    ・経営状況報告(売上、客数、利益、など)
    ・取り組み施策、キャンペーン情報など
    ・サロンメンバー限定イベント企画
    ・オーナーのただの日記や備忘録
    ※週1回程度配信予定です。
    ※配信コンテンツは変更になる場合がございます。
    500円/月
    9名

    プロフィール

    matsukiimigre matsukiimigre

    2018年1月に約8年間過ごした大阪を離れ、生まれ故郷の富山県氷見市に戻ってきました。2040年氷見市の人口プラス転換を目指し、それに係る事業を行うために株式会社ユメミガチという会社を立ち上げました。当面の僕や会社の行動の全てが氷見の人口増に繋がるようにします。

    一番最初に取り組んでいる事業は宿泊業(移り住みたくなる宿『イミグレ』)です。氷見の魅力である食と自然景観を存分に味わっていただける海辺のカジュアルオーベルジュを経営しています。

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