自己肯定感を高める大人の英語日記コミュニテイ andEnglish

■ andEnglishとは？
「andEnglish」は1人でも多くの人が『英語』というツールを通じて「自分を大切にするきっかけの場を提供したい」という想いから名付けました。
■ 具体的な活動内容　
・Slack非公開グループに招待
・メンバーと毎日3行英語日記を共有
・24時間以内にネイティブ講師のSimon (サイモン先生) と私が添削します(毎日・個別対応)
・ 希望する方には英文を読み上げた音声つき (毎日・個別対応) → オリジナルの復習・リスニング教材になります
・オフ会 (オンライン・対面) 不定期開催
・その他「今日の一言フレーズ」コーナー　等
■ 英語日記の書き方 2 STEPS 
1) 「今日良かったこと・自分をほめられること」を3-5つ書いていきます。
例
　1) 早起きして朝食を作った  → I got up early and made breakfast.
   2) 部屋の片付けをした  　   → I tidied up my room.  
   3) きれいな夕日を見た  　　→ I saw a beautiful sunset.
 2) それぞれに対して、他人になりきり「自分」にコメントしてあげます。                                              英会話で欠かせない相槌やリアクションをとる練習にもなります。
例
　1)  I got up early and made breakfast. → That's awesome! 
   2)  I tidied up my room.  → Wow, I'm proud of you. 
   3)  I saw a beautiful sunset. → Nice! 
・「ただこれだけ？」と思うかもしれませんが、毎日継続することが何よりも大切です。通学・通勤中にも取り組めるトレーニングになっています。
・　 基本的に1)と２)の2ステップですが、アレンジを加えてもOK! 
■ このコミュニティを立ち上げるきっかけ
「英語を話せるようになりたい！」そう思って本屋で英語教材を買い占めたり英会話スクールに通ったり、もしくは留学を考える方は多いのではないでしょうか。
かつての自分も両親に投資してもらったおかげで、高校卒業までに塾や英会話スクールから留学、そして全て英語で行われる国際バカロレア(IB)という2年間の教育プログラムまでに挑戦することが出来ました。周りに日本人がいなかった環境ということもあり強制的に英語力は伸びましたが、「周りに比べたらまだまだ英語力が足りない」ことを理由に、考えや思いを言葉にすることに対して強い苦手意識を抱えどこか自分を上手く出せない感覚を常に味わっていました。
高校卒業後は早稲田大学の国際教養学部に入学。英語をやっていなかったら出会えていなかった素晴らしい友人らと授業を受け、アルバイトをしながら日々を過ごす一方で、自分を上手く出せない感覚は次第に生きづらさに変わっていきました。そして大学3年生の時、友人に勧められカウンセラーの方に一度相談しようと足を運んだ時には「すぐに精神科に診てもらった方が良い」と言われたぐらいメンタルが悪化していました。次の日には「うつ病です」と診断されそこから1年間休学せざるを得なくなりました。
休学を経て状態が安定し、定期的にカウンセリングを受けたりマインドやメンタルに関する本を読み漁ったり心理学の授業を沢山受けるようになりました。きっと「なぜうつ病になったのか」原因を探りたかったのだと思います。そして自分がうつ病になった大きな原因の1つに「自己肯定感の低さ」があり「自己肯定感の低さがあの『上手く出せない感覚』を生み出していたのか」ということに気づきました。そこからはカウンセリングを受けながら日々筋トレのように自己肯定感を高めるワークを地道に行っていきました。
以前に比べて自己肯定感が高まった今、過去の自分だったら挑戦していなかったような翻訳・通訳・英会話の仕事を本業にし卒業後は就職せずフリーランスとして毎日活動することが出来ています。
長くなってしまいましたがお伝えしたいのは
日本語でも英語でも、コミュニケーションの土台にあるのは自己肯定感であるということです。
当たり前のようですが、過去の自分も含め多くの日本人に欠けているスキルであることは統計上でも明らかになっています。
以下は内閣府が行った「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査 (平成25年度）」のうち高い自己肯定感を持つ若者の割合をグラフにまとめたものです。 (日本を含めた7カ国の満13～29歳の若者を対象)
これまで自分自身が自己肯定感の低さに悩まされたことと、このようなデータから国全体としても自己肯定感の低さが顕著に目立つ今、英語教育に新しいアプローチをする必要性を感じています。それはOOメソッドや、最速でO点を取る方法等ではなく、そもそもコミュニケーションの土台で必要な自己肯定感を高める場所を提供するということだと思っています。
「英語を話せるようになりたい！」と思う人が英語教材や英会話レッスンをどれだけ受けても、自己肯定感が低い状態だとリアルなコミュニケーションの場で自分を上手く出せなくなってしまいます。これは「自分を上手く出せないというのは英語力が足りないからだ」と決めつけていた自分だからこそ自信を持って言えることでもあります。
逆に言えば英語力が低くても自己肯定感が高ければ自分を上手く出せることは十分可能だと認識しています。「出川イングリッシュ」で有名な出川さんが分かりやすい例になるかもしれません。
「TOEIC980点を持っているならTOEIC教えた方が需要あるのでは？」「翻訳者なら翻訳関連のサービス考えてみたら？」といったアドバイスを周りの方から時々頂くこともありますが自分が今一番やりたいこと。それは「自己肯定感を高める英語コミュニティをつくる」ことです。過去の自分と同じ思いをしている人を助けたい、また同じような思いを味わってほしくないという強い気持ちが原動力です。
自分の想いに少しでも共感して頂いた方と、そしてメンバー同士もがこのコミュニティを通じて繋がることで自分をもっとほめよう。大切にしよう。1人でも多くのかたがそう思えるきっかけ作りが出来たらと心から願っています。
■ 自己紹介　                       
高橋 侑里 
フリーランス翻訳家 (英語・中国語)  
早稲田大学国際教養学部 卒業　
TOEIC980点・中国語検定HSK5級
父親の仕事の関係で幼少期から高校3年生まで3度にわたり計10年間を中国・上海で過ごす。高校1年生の1年間をアメリカ・ミシガン州に交換留学。その後3度目の中国生活。国際バカロレア (IB)プログラムを修了。
Simon (サイモン) 講師
セルビア出身 
普段は埼玉大学で言語学を研究していることから、恐らく大半の日本人より日本語が詳しい。
言語学レベルで日本語と英語の違いを理解しているのみならず、これまで500人以上の日本人に英語を教えてきた経験から、日本人がつまずきやすいポイントを押さえた丁寧な指導が強み。
とにかく優しくて面白いので英語に自信のない方もご安心を! 笑
Hi everyone, I'm Simon. I look forward to helping you build your confidence and your English skills through andEnglish Community!