KokoroHouse～ものがたりを創って育てて届けるまで～

「つけものの朝　朝がきらいな2児の母エミさんと、もじゃもじゃ幽霊の話。」
怒って泣いて最後に笑える。はたらく女性に贈る、世界一不器用であたたかな物語。
2児の母となったエミさんはとにかく不器用。不慣れな環境、仕事や家庭で失敗続きのつらい毎日。次第に朝起きれなくなってしまう。そんな中、おばあちゃんが朝ごはんにと贈ってくれたのは、エミさんが苦手な「つけもの」だった。だけど、その味は昔とちがって・・・？泣くこと、笑うこと、好きになること。日常がちょっぴり鮮やかになる。朝がちょっぴり楽しみになる。心がじわっと優しくなる。誰も知らないお母さんの、誰もが共感できる、小さくてとっても大きな物語。
現在この物語を、カラー漫画化、ラジオドラマ化、書籍化して販売させて頂く予定です(^^♪
詳しくはコチラ↓
「つけものの朝」マルチメディアプロジェクト始めます！
Twitterで毎日ちょこっとメイキング発信中！
stand.fmにて創作×道徳×経済の話を発信中！
過去記事【作品を創る理由】負け続けた人生だからこそ、表現できるものがある。

・CM風縦アニメ「誰かにとっての」長浜ムービーフェスにて、実行員会特別賞を受賞しました！
・3分短編アニメ「しあわせのしょうこ」【CAMPFIRE】映画製作のため、まずは3分の短編アニメを最短・最高品質で完成させたい！！
その他さまざまな長編アニメ、漫画を描いていましたが、数年かけて挫折した結果、作品として公開することができませんでした。創作って、本当に難しいですね(;^ω^)しかし、物語の創作はライフワークなので、盆栽を育てるように粛々と続けていきたいと思います。では、物語にこだわる理由は何か。大きく３つの想いを届けたいからです。

「生きるをとどける」を理念に、生きづらさを抱える方へ3つの体験をお届けしたいです。
①ワクワクする日々の原動力となるワクワクをお届けします。虚しい、辛い、孤独、苦しい、そんな日々が続くと「楽しい」という感覚がわからなくなりますよね。防衛本能で、すべての刺激をシャットアウトするのだと思います。そのうち、何をしても嫌になりベットから出られなくなったり・・・。
僕が中高生の時、言葉が詰まって出ない吃音や、家庭環境にとても悩み布団の中でふさぎこんでいました。ワクワクとは程遠い状態だったと思います。そんな中、宇宙の魅力に惹かれ初めて1人、映画館で観た映画がありました。インターステラーというSF映画です。巨大ロケットが打ち上がるシーンや、ブラックホールへ降下し3次元を超越するシーンなど、まるで本当に自分が宇宙を冒険しているようで、とても興奮したことを覚えています。ずっと感じられなかったワクワク感が体の底からみなぎってきて、現実世界がぱっと明るく感じられるようになりました。皆さんも、このような体験があるのではないでしょうか？
ワクワクが人生に与える影響はとっても大きく、最大のプレゼントとして作品を製作しています。
②居場所になる心の実家となるあたたかな居場所をお届けします。現実で誰かとつながる居場所がない時、人はSNSや読書や漫画、映画に居場所を求めるのではないでしょうか。
そして自分は1人ではないと、信じられる何かとつながることで安心するのだと思います。僕が高校3年生の時、居場所が家にも学校にもバイト先にもどこにも無く、人生で最も苦しく重い時間がありました。そんな時に居場所となったのが漫画「聲の形」です。
学校へ行く時はいつも1巻を持ってきて、孤独な主人公に感情移入し現実逃避することで、辛い学校生活を耐え忍ぶことができました。このように、たとえ虚構だとしても、信じられる居場所があること。ここにいてもいいのだと、安心できる居場所があること。
それが人を生かすのだと信じています。
生きづらさを抱える方へ、そんな居場所とるような作品作りをしています。
③原点にかえる変わらざる中心をお届けします。心ここに在らず。そんな時はありませんか？忙しい毎日や、複雑な人間関係に囲まれどの自分がホントかウソかわらかない。情報の波にのまれて、思ってもいないコトに手をつけてしまう。あれ、なんでこんなことしてるんだっけ・・？
そんな時に、自分のルーツである地元や実家、友達、原風景のようなものと再会すると、とても不思議な気持ちになると思います。散らばっていた心が一つになって、全身が冴え渡るような。僕はジブリ映画を観ると、自分のルーツにかえったように懐かしく、落ち着いた気持ちになります。すると自然と、本当にやりたいことが見てくるんです。一種の瞑想のような体験を通じて、からまった心を凪の状態する。子育てと同じように、人は変わらざる中心があれば、どこまでも自信をもって進んでいけると思うのです。「自分は大切な自分なんだ」作品を通して、そんな原点にかえる体験ができる作品作りをしています。

①より良い作品を創り続けたいから
より良い作品を創り届け続けるには、商売として成立すること。つまりお金が回る仕組みを作る必要があります。お金が無ければ、制作時間や宣伝費、外注費などを確保できないからです。しかし、商品販売の売り上げだけで事業を継続させるのは難しい状況です。商品の製作期間が長く、毎月の売り上げが不安定で収益の見込みを立てづらいからです。また売り上げに依存しすぎると、失敗を恐れて作品作りにおいて経済的、精神的に挑戦ができなくなってしまいます。実際に作品が1つコケたら、生活がかなり厳しくなります。なので、皆様からの安定したご支援が必要です。毎月の貴重なご支援が「まほう」を生み出す制作基盤となり、より良い作品を創り続けることが可能になります。ご支援が集まるほど、様々な挑戦が可能になり、より満足感の高い作品をお届けすることができます。
ぜひ継続してご支援いただければ大変嬉しいです！
②作品を広める仲間がほしいから
作品を遠くまで広めるためには、作品のクオリティはもちろん「コミュニティ」の存在がとても重要です。漫画やアニメ、ドラマのヒットの裏には必ずファンの集まりであるコミュニティがあると思います。
作品の力でコミュニティを広げて、コミュニティの力で作品を遠くまで広げて頂く。僕1人の力だけでは、どんな作品を創ってもヒットにつなげることは絶対にできません。また技術的、精神的にも1人で創り続けることは難しいです。特にメンタルが本当に不安定極まっているので、1人では勝手に自信を失い勝手に諦めてしまいます。なので僕の背中を押して、僕の力を信じてくれる仲間が必要です！助けてください。
僕の思いに共感して頂けたら、共に作品を創って、共に世界観を広めていければうれしいです(^^♪

作品製作を通じて、大きく3つのことを感じ合えるコミュニティとなればと思います。
①ワクワクしあう
「ワクワク」は最も大事で、日々の生活を彩ってくれる心の高ぶり。純粋な遊び心は人生を豊かにする大切な宝物であると思っています。やっぱり、ワクワク笑いあえる瞬間が一番ですよね。僕は、物語にまほうが宿った瞬間がもっともワクワクします。制作の中で、ふいに、「このキャラクター、世界は存在する！」と感じられる瞬間があるんです。そんな「まほうが生まれる瞬間」を皆さんと共有したい！制作過程には、心が躍るようなワクワクがたっぷり眠っていると信じています。まほうを生み出す過程の中で、まず僕らがワクワクしあえるようなコミュニティを作っていきます！
②経済感を高めあう目を背けてはいけないのは「お金」です。作品を作り続けるには、商品として売り上げる必要があります。さらに、お客の需要から作る商品と違い、創作作品は自己表現の賜物。表現のマネタイズ難易度は非常に高く、商売として成立させるには、品質はもちろんのこと、お金が回る仕組みをデザインする力が必要だと感じでいます。なので、高頻度で数字の話が出てきます。良いコトをするために、どうお金と向き合うか？そんな力を皆さんと高めあう場となれば(^^♪作品製作を通じて、経済感をしっかり高めあえるコミュニティを作っていきます！
③道徳感を高めあう人やモノを大切にする、信じること、尊ぶことはとっても大事ですよね。普段意識することは少ないですが、生きる上で最も大切なコトだと思うのです。もし道徳が消えてしまうと、人は他社からものを奪い、自分が豊かであればどうでもいい社会になってしまいます。道徳の薄れた現代では、商業主義に傾きがちではないでしょうか？さらに大人になるほど、非道徳的な体験にたくさん出会ってしまうと思います。だからこそ、道徳を肝とした作品製作を通じて道徳感を高め合う。そんなコミュニティを作っていきます！
・・・気まぐれで、全く関係ない話をするかもしれません（笑）

主にFacebookグループにて「制作」「販売」の裏側を記事にしてお届け。またDiscordのチャットにて意見交換、ZOOM等でのオンライン交流を通じてみんなで作品作りへ。皆さんと一緒にものがたりの「まほう」を生み出しましょう！
＜具体的な特典内容＞
①SNSでは発信できない「製作ドラマ」製作過程で発生した事件、変化や成功や葛藤、挫折など・・・。また、制作中作品のメイキングを公開。ネタバレは極力避けたいと思います。SNSでは出せないような、ホンネのドラマや未公開情報を動画や文章ですべて共有します！
②今後の「夢」と、具体的な「戦略」熱狂的に見たい景色、登るための道筋を時にポジティブに、時にシニカルに数字を交えて共有します。夢を見るためには、現実を見なければなりません。良い作品を生んで育てて届けるためには、しっかりとしたコンパスと地図を持たなければいけません。時に5年、10年スパンで行先を確認し、しっかりとした計画を立てて誠実に進めていきます。
③みんなで勝つための「交流」と「提案」1人勝ちではなく、大切なメンバーみなさんが幸せになる形でどうすれば作品製作ができるか？を第一に考え実行します(^^)/月１回のZOOM交流会や、テーマごとのディスコードチャット。メンバーさんお手伝いやご提案など、winwinで密なコミュニケーションを目指します。みんなが乗っかりたくなる船。そんな作品製作をしていきます！

作品共通の「世界観」を様々な形で皆さんにお届けしたいと考えています。
①漫画、小説、アニメ作品の販売物語を、様々なメディアを通じて売り出す「コンテンツ販売」を中心に展開したいです。小説や漫画は、ナンバーナインさんなどを通じて200を越える電子書籍サービスで販売予定です。またクラウドファンディングを通じて、紙の書籍の予約販売を予定しています！
アニメ作品（動く漫画）は、映画館スクリーンをレンタルして、映画という形で皆さんにまほうをお届けする予定です。販売はクラウドファンディングでのチケット予約販売を想定しています！②グッズ化、書籍化、ドラマ化、映画化物語を、様々なメディアとして販売する権利を売る「ライセンス販売」を行います。自前のコンテンツ販売だけでなく、さまざまな2次利用権利を販売し、様々なコンテンツで皆さんにまほうをお届けしたいです！もちろん、そのためには原作となる自前の作品をヒットさせて魅力的なライセンスを生み出さなければいけません。なので当分は全て棚に上げて、心に訴える作品を創り広めることに奮闘したいと思います。
③個展、即売会、実店舗など作品ごとに個展の開催や、コミックマーケット等での即売会、実店舗での販売を通じて、1人1人のファンと直に接する「直接販売」を行いたいと考えています。お客さんの存在を直接見ることができる機会はとても大切で、お話する機会を設けたいからです。作家はファンの方1人1人によって生かされていると言っても過言では無いからです。これらは、毎年何らかの形で開催したいと考えています！

なぜ個人で出版するのか？自分の作家性を鑑みて、良い作品を遠くまで広めるために、最も現実的、効果的だと考えたからです。具体的な理由は、大きく3つあります。
①創りたい作品が創れないからよく聞かれるお話ですが、出版社のもとで雑誌やweb連載をする場合、その「色」に合わせる必要があります。ちゃおではイケメン少年との恋、少年ジャンプではワクワクする少年少女の成長ドラマ、コロコロでは男児にうけるカッコいいキャラクター、おもしろギャグなど。僕は以前、週刊少年マガジン様の担当者と読み切りを創っていましたが、その「色」に合わせることができず挫折してしまいました。単純に自分の力不足も大きいですが、担当の希望に合わせるほど「あれ？これが描きたいんだっけ？」「何が面白いんだっけ？」という不信感に耐えられなくなりました。そして一時期漫画が全く描けなかったんです。しかしその後、自分が描きたい方向性を思い出し、今は自分の色を一番発揮できる個人販売という形で製作を進めています。また、僕は体力や才能が無く短編しか描けないのも理由の1つです。以上の理由で、僕の作家性はどこの雑誌の色とも合わないと判断し、個人出版を行うようになりました。
②勝算がないから単純に競合が多すぎて、僕のスキルでは全く歯が立たないからです。漫画の表現は1人1人違えど、雑誌ごとに読者の需要は固まっています。なので、同じ需要に対して供給する漫画を描く場合、僕よりも才能のある作家さんが圧倒的に多いので、同じ土俵では必ず負けると判断しました。アツい漫画、キュンとくる漫画、笑える漫画、千差万別な需要を満たす漫画がありますが、僕が勝算を見出せる既存ジャンルはほとんど無いと思います。そんな中、「この需要なら独占できるかも？」というジャンルの成人コンテンツで勝算を見出し、実際に販売したところ、3ヶ月で売り上げ40、50万を突破しました。数年継続していたら、とんでもない成金エロ漫画家になれたかもしれません。しかし倫理感の崩壊に耐えられず廃業しました。
そして現在の作家業は、需要そのものを生み出す仕事です。なので今日明日は全く売れませんが、長い目で見ると、僕の創る世界観には普遍的で、とても大きな潜在的需要＝勝算があると確信しています。まずは作品を見て頂ければと思います！
③ビジネスモデルが異なるから連載作家としてお仕事をする場合、出版社との契約を行います。出版権や2次利用権を商品として譲渡する代わり、原稿料や印税を貰ってお金を頂く仕組みが連載作家のビジネスモデルだと思います。この場合、著作権そのものは作者が持っていますが自己作品や2次利用グッズなどを出版、販売することはできません。よって作者は制作に集中し、販売を出版社にお任せすることになります。
僕の場合は、世界観そのものが商品です。
世界観を僕が創り、様々なメディアを通じてコンテンツを販売する仕組みを考えています。原作を小説、漫画等で創って、書籍化、アニメ化、グッズ化などの権利を他社に販売する予定です。そして、世界観に共感した方はファンクラブへ入会して頂き、作品製作にご協力頂きたいと考えています。自分が制作と、販売を一元管理するということです。なぜそのような売り方をするのか？それは、僕の創る作品には共通のビジョンがあるからです。同じビジョンを共有した作品たちの中には、一つの大きな世界観が生まれます。僕はそれを、1つの独立したブランドとして確立したいと考えているんです。僕が売りたいのは、漫画や小説１つ１つではなく、それらからにじみ出る統一されたメッセージ、世界観なのです。なので、独自ブランドとして作品を制作から販売まで行うことが世界観創りに必須だと判断しました。
「ワクワクして、あたたかな居場所となって、原点にかえれる体験」
世界観そのものを価値としてお客さんの心に届けて、人生が変わっていく。そんな物語の「まほう」を生み出すには、世界観中心のビジネスモデルが重要であると信じています。

ご支援を通じた皆さんの「信頼」が高まるほど強力な推進力となり、より良い作品作りが可能になります。ぜひ僕の背中を押しまくってください！！これからもたくさんの失敗をすると思います。大失敗して終わるかもしれません。誰にも届かず諦めるかもしれません。客観的に見ると、才能や需要が無いことは明らかです。つまり現時点では、商売としての短期的な勝算はかなり低いです。しかし物語には、算段や理性を越えたとてつもない可能性があると信じています。それが社会的に大きな価値として届けられれば、商売として成り立ちます。
なぜそこまでして作品を創りたいのか、それはお金儲けではありません。
「作品のおかげで生きれこれた」「人生が変わった」「もっと生きたいと思えた」「出会えてよかった」「記憶消してもう一度体験したい」
そんな純粋な想いを、これから多難を生きる子供達や、今を生きる現代人に心からお届けしたいからです。僕の少年時代や、社会に出たばかりのころ、辛い環境や、吃音で声が出ない自分に絶望して腐っていく自分がいました。
不安定な世界、不完全な自分が寂しい。不安でたまらない。人生に絶望して、何を信じれば良いかわからない。生きている実感、希望がほしい。そんな生きづらさを抱えた方へ、生きることの楽しさを、物語を通じて届けたい。ワクワクを、信じることを、大切にすることを、絶対に忘れて欲しくないからです。そして何より、創作活動をしてないと僕自身が驚くほど腐ってしまうのです。
これが僕の志です。叶えるためには、皆さん1人1人のご協力が必要不可欠です。
僕が大好きな言葉です。自分がやるべき事全てをやり尽くしたら、最後は運命にお任せする。失敗や成功は神のみぞ知る。それだけです。今は暗闇を歩く小さな灯火ですが、皆さんからの信頼の力があれば、僕はどこまでも進んでいけます。1人1人の信頼が、やがて大きな力になります。そうして作られた作品には、物語を越えたまほうが宿ると信じています。
ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました！ぜひ一緒に、あたたかなまほうを生み出しましょう！コミュニティでお待ちしています。

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