GERBELION 公式FC「GERBELIONの秘密キッチン」

全プラン共通・ファン限定Discordサーバ「GERBELIONの秘密基地」へご招待コミュニティにご参加いただいた際のサンクスメッセージにて、サーバへの招待URLをお送りいたします。
・PDF、紙媒体からお選びいただけるニュースレター
偶数月の1日に発行いたします。内容は進行中のプロジェクトや、メンバーの日常についてです。
PDF版：Googleドライブの共有URLをアクティビティとDiscordサーバの最新情報チャンネルに掲載いたします。紙媒体：郵送にて会員様のご自宅へお届けいたします。
・毎月のスマホ用カレンダー壁紙毎月最終の土曜日に、アクティビティの投稿とDiscordにて画像で投稿します。・未発表作品の進捗制作途中の楽曲について、作詞・作曲・編曲担当者からのコメント(主に文章で残す予定ですが、長い作品の場合にはオーディオコメンタリ版も制作予定です)付きの動画に起こしてアクティビティの投稿やDiscordにて共有いたします。
・雑談Podcast「未知既知キッチン」映像版がご視聴いただける限定リンクYouTubeにて限定公開のリンクをアクティビティの投稿とDiscordにて共有いたします。
【真夜中に警報を流すプラン】・YouTubeでの会員限定配信ライブにご招待(月1回)毎月最終日曜日の配信をご視聴いただけるYouTubeのリンクをアクティビティの投稿とDiscordにて共有します。
【不死鳥を孵すプラン】・YouTubeでの会員限定配信ライブにご招待(月1回)・メンバーが唐突に作ったコンテンツにアクセスできるリンク(月1回)音楽以外にも色々なものを作っています(スケッチコメディとか)。公開されるかされないかにかかわらず作っているもの(例：楽曲を元ネタとして展開される謎のボイスドラマなど)をご視聴いただける限定公開のリンクをアクティビティの投稿やDiscordにて共有します。

GERBELIONの好きなこと、それは悪巧み。作ることの前に思い描くことがあり、その前には邪悪な思いつきがあるのです。
2021年に、CAMPFIREで初めてクラウドファンディングに挑戦しました。GERBELIONとして初のCD「HARVEST 2021」のプロジェクトは大成功に終わり、無事、見守ってくださった皆様に作品を届けることができました。プロジェクト達成に向けて毎日FacebookとYouTubeで配信をして、たくさんの熱意を伝えてきました。私たちがどんな想いで日々の作品づくりに取り組んで、「HARVEST 2021」が皆さんに届くことがGERBELIONという物語の上にどんな景色を生み出すのかを熱くお伝えしてきました。その頃のGERBELIONにとって、最大の挑戦にしてかつてない絶頂の最中でした。それを提げて、ツアーを中断するまでは。
メンバーにして旗振り役のMNMHCKYが体調を崩し、活動を続けられなくなりました。人を頼らない性格が災いして、毎月リリースの作品を手掛けながら毎週の配信とバンドの裏方仕事にHPを全振りするという明らかなオーバーワークでした。そしてそれに気付かないくらいハイになっていました。寒気がするほどカッコワルイですね。
落ち着くまでにたくさんの時間がかかりました。一時は脱退も考えていました。セルフコントロールの効かない私ではなく、センスがあって人当たりもよく努力家のSunset Kだけを残すべきではないかと。彼の感性こそ、GERBELIONの本質として周囲の人々が求めているものではないかと。しかしGERBELIONを始めたのは私です。同じわがままなら、もう誰にも怒られないポジションに隠れるよりも、この先何人にディスられたとしても絶対に誰もが「自分のキャラとかを気にしてやらないでおく」ようなおふざけを、呆れられながら指差されながらでも真顔でやってのけなければGERBELIONではないならば、意地でも私は一緒にやってくれる人を守る方を選ぶんだと決めました。
そうこうしているうちに、休止から1年半。旗振り役にふさわしいロールを突き詰めていけば、それは「野性の勘に忠実であること」でした。自分が面白いと思うものを観察し、自分という人間を観察し、Sunset Kという人間に閃きが訪れる扉の鍵を探し回り、そして「バンドとして・バンドらしく」「売れる・ウケる・バズる」の枠を超える勇気を持たなければ、ひいては「創作者でない自分たち」の等身大の感性を何よりも大切にしなければ、GERBELIONの旗振り役(矢面に立つ役)は務まらないと気付きました。
「私はこれが好き、あなたはそれが好き、それで一緒に幸せにものづくりができるならいいんじゃない？」別々の人間同士で作っているのだから、ここまでシンプルに考えるのは当然で、ここまできてやっと「そこから面白くしていこう」というところに着手するフェーズに来ることができました。
では、面白くしていくために何が必要か？そこには私の「遡ってでも追っかけるミーハー気質」が功を奏しました。元々、誰かのファンになったとしても感情を引きずられるほど入れ込んだりはしない性質(共感性の欠如)です。で、不安になる程掘り下げなくたって、そこにこそっと内緒話やなんかが転がってるとどうでしょう。誰でもが私みたいにお手軽な性格じゃないとは思います。とはいえそれはそれ、私は「自分がウヘヘと思う視点」をベースに、GERBELIONとしてファンの皆様のためにできることをちゃんと考えなくちゃならないなとも思いました。得意なことについて考えました。面白いと言ってもらったことのあることについて考えました。もちろん、ありがたいことに好意的に接してくださってる方々の存在あってのことです。今更「GERBELIONってちょっと・・・"アレ"だよね？(苦笑)」というご意見をお持ちの方を見返したいだとか、見直してもらいたいだとか、振り向いてもらいたいだとか、まるでないです。腹立つでしょ。これがMNMHCKYという人間をほっとくとどうなるかということです。
つまり何が言いたいかというと、「GERBELIONが思いつく限りの面白げなこと」を「品種開発から食卓まで」のフル尺と「腹壊しながら食ってるのに種名を一切把握していない道草」のおまけ付きで超絶欲張りにお届けしたい。もちろん皆様からの声があるとそれは加速します。以上が、このコミュニティの趣旨です。
SNSとYouTubeで公表されている作品たち(と、そこにあるGERBELIONの人格)の裏側では実はこんなに面白おかしくやってて、来年の冬の前には素敵な贈り物になるんだよって内緒話を、月1回、コーヒー1杯とケーキ1つみたいな軽〜い感じで覗きにきてもらえると嬉しいです。
別々の人間同士がやってるバンドに、これまた別々の人間であるあなたがいて、一緒に遊べる秘密基地があって、時々わけのわかんない発明品があって、それがまるで思いつきのまま景色を変えるとしたら？
「面白げだな〜」と思うあなたには、アイデアという宇宙船に乗るチャンスがあるかもしれません。

2017年11月7日結成。愛媛県西条市を拠点に、「オルタナティヴ・エレクトロポップ」「夫婦ニューウェイヴ」を掲げて活動するユニット。電子音楽にとどまらず様々なジャンルをミックスし、ライヴではVJを使用したダイナミックなパフォーマンスを披露する。作詞担当のMNMHCKYは強いメッセージ性を隠さない言葉選びと、示唆に満ちた「あからさまな肩透かし」の両刀遣いでリスナーを翻弄し、編曲担当のSunset Kは最新の音楽作品に常にアンテナを向けて鋭く取り込みつつ自身の解釈に落とし込むスピード感で重厚感と身軽さを併せ持つサウンドを作り出す。
2021年に初のCD「HARVEST 2021」制作のためのクラウドファンディングに挑戦し、30曲入り2枚組CDと関連グッズを制作。ツアー中にメンバーの体調不良と持病の治療のため活動を休止するも、その間に５周年記念作品「MOON」「ナゾベームを連れて」MVを発表し、Ba/Vo MNMHCKYのソロ名義：VTuber 屋広偽太郎/ヤヒロ電工/アトリエ膳磁堂として活動を展開。2023年6月18日に「幽霊文字」、21日に「GERBELION(MusicalRitual):LITHA」4曲を公開し、26日には「再開まであと500日」のカウントダウンを開始。
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<span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span><span class="fr-mk" style="display: none;"> </span>これまでの楽曲では語られなかった一連のストーリーを匂わせる作品群や、予告編のショート動画や作詞にゲストを起用するなど、新たな動きを見せている。
【メンバー】
Ba/Vo MNMHCKY(画像右)
作詞作曲担当。時々ギターも弾くが「ライブで2つ同時にはできない」という理由から頑なに「ベースボーカル」を名乗っている。長年戦ってきた持病の治療が軌道に乗ってきたため、それによって遅れを取っていた内面の問題に立ち向かっている最中で、時々山に登ったりしている。ベランダでバラも育てている。星占いとかタロット占いとかもやる。コーヒーも挽く。最近、過去に発表したある楽曲について「ものすごく思い切って思いついたまま作ったら引っ込みつかなくなったからもっとそいつをデカくする」ことを画策している。
DJ Sunset K(画像左)
編曲担当。時々ギターも弾くが「指が痛い」という理由からAKAIのMPC ONEを使っている。これには諸説ある。何なら他にも色々な機材を使う。暇さえあれば読書をしたり知識を掻き集めたりと、非常に勉強熱心。182cmという長身、寡黙、いかにもシティーボーイといった雰囲気を醸し出しているが、実は虫や鳥にも興味津々。芋虫すら平気なタフガイである。しばしば、外国の生き物の動画を見つけてきて妻に送りつける習性がある。よく瞑想をする。最近、PC2台をローカルネットワークで接続して片方のPCにインストールした音源ライブラリをネットワーク経由で呼び出してうんたらかんたら・・・ということをやっているが、他のメンバーはあまり把握していない。
【SNS】X(旧Twitter): https://twitter.com/gerbelion
【これまで、これから】
これまでのGERBELIONはというと、オリジナル曲を作って配信やリアルのライブでやる以外の方法を持っていませんでした。もちろんデジタルリリースがメインです。楽曲の宣伝もSNSがほとんど。結成から長い間、「バンドとしてそれ(音楽中心の作品発表)以外やっていいことなんかある？」と思っていました。結論から言えば、「やっていいこと=常識なんていう意味や意義のかけらもない枠組みで可能性を狭めるくらいなら全部やるべし」でした。
可能性を拡げることは、自分の人生を生きるならもはや最優先です。
一体誰が「バンドを始めたなら他のバンドのことをリサーチして業界の人間関係に目を光らせて規模の大きいレーベルにコンタクト取ってメジャーデビューを目指す」なんてことを決めたんですか？という話です。誰が決めたわけでもない枠組みからは、休止の期間を使って出て行ってみようと思いました。思いついたことは何でも実現してみて、それで初めて「等身大のGERBELION」になるんじゃないかと。業界、上下関係、何らかデカい肩書きのある誰々の知り合いで云々、そういうのはそんなにプライオリティ高くないんじゃないかと。
そんな「華々しい場所へ行こうとして初めて存在を認識してくれる華々しいルート上のヒトビト」ではなく、「一番近くで面白がってくれているお友達の皆さん」を大事にしたいと考えました。みんな一緒はつまらなくて、想像の斜め後ろが一番面白くて、まだ知らない角度があるんじゃないかってぐるぐる走り回ってるうちに最高の画角で夕陽を見れたりするんです。それを皆さんに「撮れた撮れた～！」って見せて回りたいということです。
これからのGERBELIONはどうなっていくのか。
私たちを「夫婦二人三脚でゴリゴリのパフォーマンスをやるちょっと心のヤバそうなバンド」として見ていたら間違いなくそれは「想像の斜め後ろ」からやってくるでしょう。だから今のうちに、「総合クリエイティヴ・チーム」とでも名乗ってみようと思います。それでもきっと、思っても見ない方向から新種の何かを見つけてくることになります。音楽から物語が生まれ、映像になり、謎を解いたり、大勢で寄ってたかってその登場人物になったり、果てはそれが舞台化しても面白いと確信しています。
何ならそこに何人いてもGERBELIONと名乗ることができるかもしれません。次はあなたがGERBELIONです、なんて言えたらカッコイイじゃないですか。
実を言うと、もうそれは始まっています。

Q:誰でも参加できますか？A:気軽にご参加ください。賑やかなのはいいことです。
Q:難しいですか？A:難しくないです。日本語で行きます。
Q:交流の場はどこになりますか？A:主に非公開のDiscordグループを使って活動しています。参加後、グループにご招待します。

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