介護現場職員によるわたしたちの介護自慢大会 オンライン

500円/月
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    介護現場職員によるわたしたちの介護自慢大会 オンライン
    介護現場で働いている皆さんが,自分たちがやっている取組をお互いに「自慢」として発表し合うサロンです。自分たちが当たり前のようにやっていることが,他の方が聴くと「なるほど,そういうやり方があったか!」と参考になることがたくさんあると思います。そういった普段の取り組みや工夫を共有し合いましょう。
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    サロン紹介

    ▼ごあいさつ

     私は,大学を卒業後,特別養護老人ホームで介護の仕事をやっていました。様々な利用者さんの人柄に触れ,認知症だったとしても寝たきりだったとしても,その人のパーソナリティーに触れることができ,またその人の最期を良いものにしていくことが出来る仕事。私はこの仕事が楽しくて,とてもやりがいがあり,また責任も重いと感じられるものでした。ある意味,自分の仕事に誇りを持てるようになった頃,大学時代の友人に言われました。
    「なんだ,介護の仕事やってるんだ。」
     もしかしたら,その友人は,別に卑下する意図はなかったのかもしれない。それでも,当時の私は馬鹿にされたとしか思えなくて,ショックな一言でした。それと同時に,『もし僕が,介護じゃなくて看護師や医師,リハ職だったら,こんな言い方はされないんじゃないか』とも思いました。それらの仕事と何が違うのか。結局,『介護なんて誰でもできる仕事』と思われているんじゃないか。そう思いました。当時,勤めていた施設では,やはり看護師の方がなんとなく上という感じで,なんとなくの劣等感みたいなのはありました。たしかに私は医療的な知識は看護師より劣っている。けど,食事介助や入浴,排せつ介助は,看護師より上手くできるし,何より利用者の人間性は,私の方がよくわかっている,という自負もありました。
     介護職の地位を向上させなきゃいけない。そうすれば,介護職が馬鹿にされることもないし,給与も上がるはず。介護職が専門家として,一般の人たちに認められれば。他の医療職やリハ職と同等に,専門家として認めてもらえれば,もっと楽しく仕事ができるんじゃないかと思いました。
     では,介護職の専門性を高めるために,どうすれば良いのか。おそらく,多くの方が,研修や勉強会に参加していると思います。でも,それらの研修会の講師に招かれる人は,医師や看護師,リハ職が大半じゃないでしょうか。たしかに,介護をする上で,医療的な知識は必要です。でも私たちは,医療職ではなく,介護職です。介護職は,その人の治療をすることが目的ではないはずなんです。介護系の学会もいくつかありますが,そこで発表する人を見ると,やはり医療職や現場にいない研究者が大半なんです。
     ところで,学会って,どういうところなのでしょうか。医学の学会は,医者がそれぞれが直面した事例を発表・共有し,様々な実践を知識・技術として共有しています。看護もリハもそうです。各分野,そうやって専門性を高めているんです。なのに,介護系の学会では,介護職ではなく,他分野の方たちが発表している。それにものすごく違和感を感じてしまいました。
     でも,介護職の方たちが,学会で発表するのは,めちゃくちゃハードルが高いと思います。学会で発表する,ということは,研究成果を披露するということです。私たちは,そのような教育を受けていませんし,日々の仕事で追われる毎日です。そんな学会で発表するなってこと,できるわけないんです。
     そこで,まずはできることから,ということで,日々の取り組みを「自慢」する場が出来ればと思いました。そもそも現場で働いていたら,研究会や勉強会に参加するのもうんざりです(主観ですが)。でもお互いに,自慢することができれば,お互いに同じ立場の介護職から,学べることはたくさんあるんじゃないでしょうか。考えてみれば,法人の垣根を越えて,やっていることを共有する場って,そんなにないんじゃないかと思います。でも,別法人の方の取り組みを聴くと,「なるほど,そういうやり方があったか!」と参考になることがたくさんあると思います。いいことをやっている事業所はたくさんあります(しかも,特別なことと気が付かず。)。そういったことを共有し,お互いに学び合える場があっていいんじゃないかと思います。そしてそのような事例を蓄積することが,介護職の専門性を高めることにつながるんじゃないでしょうか。
     私は,大分県内で,「現場介護職員によるわたしたちの介護自慢大会」を2年間,計8回ほど実施しました。うんざりだと思っていた「勉強会」とか「研修会」というかしこまったものではなく,「自慢大会」として,楽しく自分たちの取り組みを自慢し合う会です。誰かが講師で,誰かが受講生と言うわけではなく,みんなが同じ立場でゆるく気軽に話し合う場です。(私は,堅苦しいのが苦手です。)
     そこでわかってきたメリットは,第一にお互いの自慢を聴くことで,自分たちの施設で活かせることがたくさんある。そして第二に,同じ介護職同士で法人を超えた友人ができる。第三に,発表する側は,自分たちの取り組みを振り返り,見直すことができる。第四に,施設としても自分たちの取り組みを外部に知らせることができるようになる(同じ資料を使って,新卒採用に活かしておられる事業所もありました。)。新人研修の一環として,この大会で発表することを課題にしてくださった施設もあります。
     本当におもしろい取り組みが多くて,お互いに勉強になります。これをオフラインにとどめておくのはもったいないし,全国に拡げたい。そう思い,オンライン上で介護自慢大会を実施したいと思い,オンラインサロンを立ち上げることにしました。
     介護自慢大会は,誰か偉い人を呼んで,研修をする場ではありません。お互いがお互いに教え合う場です。「自慢できることなんてない」と思っていても,実は当たり前のようにやっていることが,他事業所の方から見ると,とても新しいことがたくさんあります。お気軽に参加して,是非「自慢」し合える場になればと思います。

    ▼介護現場職員によるわたしたちの介護自慢大会 対象者

    どのような方でも参加していただけます。職種は問いません。介護職の方に多く参加していただきたいですが,看護職の方やリハ職の方,介護職を検討されている方や学生の方,どんな人でも参加していただいて構いません。介護職以外の方にも,介護を盛り上げるチームとして,積極的に参加していただければと考えています。

    ▼介護現場職員によるわたしたちの介護自慢大会 オンラインの活動内容

    非公開のFacebookグループ上で活動を行います。このグループは非公開ですので,ネットやFacebookでの検索することはできません。
    ・自己紹介
    まずは,自己紹介スレッドで,自己紹介をしていただければと思います。
    ・介護自慢大会
    月に一度,介護自慢大会オンラインをzoomで開催します。プログラムの内容としては,アイスブレイクをして参加者同士でまずは仲良くなってもらい,事前に申請された方に介護自慢をしてもらいます。(発表者が足りない場合は,企画者がインタビューを行います。)参加者は,それらの介護自慢の発表者に質問したり,自分たちの取り組みを披露してもらったりして,お互いに自慢しあってもらいます。また,過去の介護自慢大会についても,非公開のFacebook上で限定公開し,視聴していただくことが可能です。
    発表者の方には,事前に抄録を提出していただきます。この抄録は,一般公開させていただきます。(希望があれば,一般公開は控えさせていただきますが,Facebookグループ上では公開させていただきます。)
    ・雑談部屋
    オンラインサロンは,介護職の横のつながりを作ることも目的としています。普段,公に発信できない愚痴や相談なども,この雑談部屋でしていただくことができます。
    ・その他
    とりあえず用意しているコンテンツは上記3つですが,サロンメンバーの要望に応じて,増えていくと思います。

    ▼パトロンへのリターンについて

    ・非公開のFacebookグループにご招待します。このグループに参加することで,以下の得点が得られます。①zoomでオンラインの介護自慢大会に参加する。(zoomに参加するためのアドレスは,このFacebookグループにのみ公開されます)②zoomでオンラインの介護自慢大会で発表する。③過去の介護自慢大会の動画を視聴する。Facebook上で,介護自慢大会の告知を行い,zoomへ招待いたします。

    ▼入会方法

    ・当ページの「パトロンになる」ボタンから入会することができます。(当月分は日割り計算になりません)・入会申請後、CAMPFIREから自動送信されるメール(タイトル:「【CAMPFIRE】支援完了のお知らせ」)内にて、Facebookグループへの参加手順をご連絡します。数時間待ってもメールが来ない場合は、お手数ですがCAMPFIREのメッセージ機能にてお問い合わせください。
    ・途中で退会した場合も返金はありません、ご了承ください。

    ▼決済について

    ・CAMPFIREファンクラブのご支援に使用可能なクレジットカードは下記のみです。VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Expressまた、残り有効期限が100日以上のクレジットカードに限らせていただきます。※コンビニ払い・銀行振込(Pay-easy払い)には対応しておりません。
    ・領収書の発行は行っておりませんので、ご了承ください。

    ▼注意事項

    ・Facebookの非公開グループにて活動を行っております。参加にあたり、Facebookアカウントが必要になります。
    ・本サロン内に書きこまれる個人情報については、絶対に口外しないでください。
    ・サロン内での発言に対して,否定・非難はしないでください。 
    ・他のメンバーへの誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合、その他サロン運営の妨げになると判断した場合、強制退会とさせていただく場合があります。
    ・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。https://camp-fire.jp/pages/term

    ▼運営者紹介

    栗延孟(くりのぶたけし)
    介護福祉士,社会福祉士。首都大学東京で博士(心理学)の学位を取得。主に介護現場をフィールドとして,研究活動を進めている。現場介護職員が自身の取り組みを発表する「現場職員による私たちの介護自慢大会」や家族介護者が自分たちの介護の「良かったこと」を共有する「家族介護者の介護自慢大会」などを企画・運営。

    料金・プラン

    非公開のFacebookグループにご招待します。
    500円/月
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