世界自然遺産の島に報道の目を! 私たち屋久島の住民が調査報道メディアをつくります

1,000円/月
参加人数8名
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世界自然遺産の島に報道の目を! 私たち屋久島の住民が調査報道メディアをつくります
「よい町づくりは、隠された事実を明らかにすることで実現できる」──。それが調査報道メディア「屋久島ポスト」を創刊する合言葉です。世界自然遺産の島といっても、ここに、ジャーナリズムは十分に根づいてはいません。地元の農家やパン屋さん、居酒屋の若大将たちが立ち上がりました。力を貸してください!
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目次

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サロン紹介

世界自然遺産の島・屋久島はとても美しい島です。大好きです!
この美しい島で、私たちはずっと困ったことがありました。皆さんのお力を貸していただきたいのです。
この数年、私たちが暮らす屋久島では、こんな出来事が起こりました。
日本百名山の一つで、屋久島の象徴である宮之浦岳などの山岳環境を守るため、多くの登山者に寄付していただいた入山協力金3000万円が横領される事件が起きました。屋久島町立の小学校が島外から児童を受け入れる「山海留学」で、関西から留学した児童が里親から体罰を受ける事件も起きました。さらに、24億円もかけた町役場新庁舎建設問題や、町長がシルバー割引を利用して出張旅費の差額を着服し問題もおきました。
これまでの出来事を年表にしました。ぜひご覧ください。
ですが、これらの問題や事件が起こるたびに、町は真相を明らかにしようとはしませんでした。私たちが知りたいのは事実なのです。なぜ、私たち住民は、自分たちの町で起こった事実を教えてもらえないのでしょうか。
どうしてこんなことになってしまったのでしょう。

なぜこのコミュニティをはじめたか

私たちは気づきました。この島にはジャーナリズムが存在しないということに。
島内では行政を監視するというジャーナリズムの役割が十分に果たされてきたでしょうか。その役割は、全世界での共通認識です。その役割の重要さを疑う人はいません。実際、今年のノーベル平和賞はジャーナリストの2人に贈られました。鹿児島市から約135キロ南に離れたこの美しい島に欲しいもの、それはジャーナリズムです。
私たちは考えました。「そうだ!自分たちでメディアをつくろう!」と。私たちは報道機関「地域メディア・屋久島」を2021年11月1日創設し、同月9日に「屋久島ポスト」を創刊しました。私たちはすでに町の話題を発信する情報メディア「ほっとやくしま」もはじめています。こちらも、ごひいきに! 「屋久島ポスト」と「ほっとやくしま」は姉妹メディアです。
ただ、妹分の「屋久島ポスト」は、ただの情報メディアではありません。明らかにされていない事実を調査し、伝え、知ってもらいたい、そんなメディアです。そう、調査報道ジャーナリズム(Investigative Journalism)を私たちはやるのです。
地元の農家やパン屋さん、居酒屋の若大将たちが立ち上がりました。やってやれないことはない!私たちはジャーナリストになることを決意しました。いま、同志の仲間から尻を叩かれながら、調査報道のノウハウやジャーナリズム論も勉強し、新しい一歩を踏み出しました。
・Facebook: https://www.facebook.com/yakushima.localpost・Twitter: https://twitter.com/yakushima_post・Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCum7Nghi1WbZKI6pRTmO7_A
私たちには、”先輩ジャーナリスト” に負けない強みがあります。おいしい野菜の作り方はお手のもの、天然酵母だって自分で作れちゃいます。地元の魚の捌き方だって、自信あり。そんな経験はジャーナリズム活動に関係あるかって? あります!私たちのその経験は人びとが生きる生活の場に密着したものです。いろいろな人たちを知っています。そうした経験が取材活動に生かされないわけはありません。
その第一弾として、私たちは、町が補助金申請の報告書にうその日付を記載して、補助金1億1000万円を受け取っていたことを明らかにしました。こちらをご覧ください。いかがですか? 税金の使われ方に目を光らせることは、納税者の皆さんのお役に立てる公益性 (public interest) のある報道だと自負しています。
こんなロゴも島の仲間が作ってくれました。とても素敵です♪
市民による〈ジャーナリズム〉をテコにして、美しい屋久島を訪れる皆さんに胸を張れる町をつくっていきたいと思います。
それが私たちの一番の願いです。
そのために、皆さんの支援をいただきたいのです。いまはそれぞれが持ち出して取材費用をやりくりしています。どうか、市民の、市民による、市民のための調査報道メディア「屋久島ポスト」を続けられるよう、「地域メディア・屋久島」の活動を応援してください。地域に根ざした、みんさんのお役に立てるメディアを継続したいのです。
よろしくお願いします。

このコミュニティについて

こんな人におすすめです。
・屋久島の自然に関心がある人・環境問題に関心がある人・地方自治や町づくりに関心がある人・ジャーナリズムや「マスコミ」のあり方に関心のある人
私たちは取材のノウハウや経験を独り占めすることは考えていません。もしあなたの町で、私たちの経験やノウハウを活かしていただけるなら、こんな嬉しいことはありません。一緒に、素敵な〈私たちの町〉をつくっていきましょう。
やればできる! 全国各地の小さな町で市民メディアが創刊され、一緒に手を取り合っていきたいと思っています。「地域メディア・ネットワーク」なんてできるととても素敵ですよね。そんなきっかけになるコミュニティにしていきたいです。

メンバー特典について

毎月、屋久島のホットな話題や報道のダイジェスト版を、メールにて送らせて頂きます。このダイジェスト版には報道した記事だけではなく、記事には載せていない、取材の「こぼれ話」も。そして、旅行ガイドには載っていない、地元の人たちだからこそ知ってる、屋久島のとっておきの場所もお伝えします。この「もう一つ屋久島」は、きっとみなさんが屋久島を訪れる際の、素敵な「あなただけの旅の案内人」になってくれると思います。
これまで私たちは住民活動の一環として、情報公開請求をしてきました。例えば、町長や全職員の出張旅費の行政文書を全部開示した際に16万円もかかりました。どうしても取材費用がかかってしまいます。ぜひメンバーになっていただき、私たちの活動を支えていただけないでしょうか。

オーナープロフィール

「よい町づくりは、批判ではなく、隠された事実を明らかにすることで実現できる」。そう信じて、市民による、市民のためのジャーナリズム活動を始めます。
▶︎編集委員会 代表鹿島幹男 Mikio Kashima 「山でヤマモモや桑の実を食べる子ども時代でした」
1953年、屋久島東部の農家に生まれる。両親と畑に出て、サツマイモやサトウキビを収穫したり、山でヤマモモや桑の実を食べたりして、子ども時代を過ごす。鹿児島本土の工業高校を卒業後、空調機器の大手メーカーに就職。エアコンの総合組み立てを担当するかたわら、職場委員として組合活動を続ける。36歳で組合幹部になり、8年間にわたって約2000人の組合員をまとめた。定年後は妻と島へ帰り、独り暮らしだった母親と畑仕事をはじめる。人口250人の地域集落の評議委員会で議長になり、それまで曖昧だった規程や規約を見直して、土地や財産の管理などのルールを整備。集落を法的な法人格を有する認可地縁団体にした。2019年に発覚した町役場の旅費不正問題で、説明責任を果たさない町長らの姿勢に疑問を抱き、住民団体「清く正しい屋久島町を創る会」を設立し、約30人の同志と活動。趣味は釣り。大阪で子ども3人を育て上げ、6人の孫に恵まれた。
▶︎編集委員武田剛 (ジャーナリスト) ほか4名
▶︎編集世話人荒井均 (ITサポートエンジニア)

ご支援の使途について

・情報公開請求・ホームページの製作費 (今は経済的な余裕がなくブログ形式にしています。発信力強化のためホームページの制作を目指しています)・取材経費 (複写代・出張旅費等)・イベント等の開催 (シンポジウムや講演会の開催等)・謝礼等の人件費 (顧問弁護士等)

注意事項

・誹謗中傷、ヘイト禁止・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合やその他運営の妨げになると判断した場合、強制退会となる場合があります。・決済後のご返金やキャンセルは一切出来かねますので、あらかじめご了承ください。・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。CAMPFIRE利用規約・CAMPFIREの入退会、その他ご不明点はCAMPFIREのヘルプページをご覧ください。CAMPFIRE ヘルプ > CAMPFIREコミュニティ

決済方法のご案内

CAMPFIREコミュニティは以下のお支払い方法に対応しています。・クレジットカード (VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Express)・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い・ドコモ払い ※参加費の上限1,000円まで・PayPal・Apple Pay (MasterCard/JCB/American Express) ※Safariからのみ利用可、初月無料は対象外※決済方法は追加変更が発生する場合があります。最新情報は以下ヘルプページをご確認ください。対応している決済方法について

特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名: 地域メディア・屋久島 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:鹿島幹男 ● 事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。 ● 事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。 ●送料:送料込み ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

料金・プラン

毎月、屋久島のホットな話題や報道に関する情報のダイジェスト版を、メールにて送らせて頂きます。やればできる! 全国各地の小さな町で私たちのようなメディアが創刊され、一緒に手を取り合っていける仲間ができると嬉しいです。この場所をそんなコミュニティにしていきたいです。手を取り合いましょう!そして、いい町をつくっていきましょう!「よい町づくりは、批判ではなく、隠された事実を明らかにすることで実現できる」。そう信じて、市民による、市民のためのジャーナリズム活動を始めます。
1,000円/月
8名

プロフィール

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世界自然遺産の島、屋久島に発足した地元住民が主体の報道機関「地域メディア・屋久島」が調査報道メディア「屋久島ポスト」を創刊します。「よい町づくりは、隠された事実を明らかにすることで実現できる」──。それが「屋久島ポスト」創刊の合言葉です。地元の農家やパン屋さん、居酒屋の若大将たちが立ち上がりました。私たちの大好きな、この美しい島を訪れるみなさんに誇れる町をつくっていきます。

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