ポジティブサイコロジーゼミナール

青少年たちが様々な経験を通して、喜怒哀楽を味わう社会を創りたい。
ポジティブサイコロジーは、私たちに「自己肯定感の高め方」を教えてくれます。科学的に明らかになってきた「自己肯定感の高め方」をここで学び、目の前の青少年たちが勇気と希望をもって、様々な経験をしていく中、喜怒哀楽の感情を深く味わい、豊かに成長していくことを願っています。
ここで学ばれたことを日々の教育現場やご家庭で実践され、うまくいったケース、いかなかったケースをぜひ、ご共有ください。教科書だけでは学べない、より実用的な知恵と工夫を共に生み出していきましょう。

1. ポジティブサイコロジーの学習サイト（非公開Facebookグループ）
 ポジティブサイコロジーゼミナールは非公開のFacebookグループにて運営しています。
非公開Facebookグループページポジティブサイコロジーの最新論文の要旨や青少年を育成する上での応用スキルを共有していきます。ここでの知見をもとに、ご家庭や学校にて、ぜひ実践して頂き、そこで生まれた質問等をこの場でディスカッションしていきます。
2. ZOOMによる応用コーチング勉強会
ポジティブサイコロジーゼミナールでは、月に１回、一般社団法人ストレングス協会代表理事の松隈信一郎氏（医学博士・公認心理師）とポジティブサイコロジーの理論を応用したコーチングの勉強会が開催されます。ポジティブサイコロジーの知見を活かして不登校・ひきこもりの青少年達と面談してきた経験や、学校の先生や企業のマネージャー等、人を育てる役割の方々にトレーニングをしてきた経験を踏まえ、ポジティブサイコロジーの知見を活かした育成方法のコツが学べます。
ZOOM勉強会の様子＠ウェビナー
ZOOM勉強会は、ポジティブサイコロジーゼミナールの非公開Facebookグループでご案内します。遠方にお住まいの先生もパソコン・タブレット・スマホがあれば、いつでもどこでも参加することが出来ます。

 ポジティブサイコロジーゼミナールの始まりは、主宰である一般社団法人ストレングス協会の不登校やひきこもりの若者に行う訪問支援がキッカケでした。ポジティブサイコロジーの理論を応用して行う訪問支援により、長年、引きこもっていた子達が自分の「強み」を見出し、自己肯定感を高め、自発的に前に進んでいく光景を目の当たりにした先生や保護者の方から「ポジティブサイコロジーを自分も学びたい」というご要望を頂いていました。しかし、元々、米国で始まった学問で、なかなか翻訳が難しいこともあり、お薦めできる教科書があまりなく、そのご要望にお応えすることができずにいました。そこで、全国の先生や保護者の方が、子どもの自己肯定感の高め方を気軽に学べる場をオンライン上につくろうと思い、開設したのがポジティブサイコロジーゼミナールです。
ポジティブサイコロジーの知識を応用したストレングス協会の不登校やひきこもりの訪問支援は、ポジティブサイコロジーの国際学会であるIPPA（International Positive Psychology Association）の臨床部門のニュースレター創刊号にも取り上げられ、また、2019年に豪州メルボルンにて開催された第６回ポジティブサイコロジー国際大会症例大会のファイナリストにも選出されました。また、英国BBCにも取材を受けました。
ポジティブサイコロジーの国際学会で掲載されたケースレポート（引用元：IPPA）

ストレングス協会が青少年に行うポジティブサイコロジーのアプローチは国際社会でも認められ始めています。ポジティブサイコロジーゼミナールでは、ポジティブサイコロジーの理論だけではなく、実際に教育現場や子育てへの活かし方を学べる場になっています。ぜひ、一緒に学び合いましょう。

代表理事　松隈　信一郎
医学博士、公認心理師、ICF認定コーチ。慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程修了。ウェルビーングや強み等の人間のプラス面を科学するポジティブサイコロジーの研究に従事。在学中、知人より不登校やひきこもりの訪問支援を依頼され、研究内容を応用する形で面談を実践していく中、長年ひきこもっていた子達が活力を取り戻し、前進し始めたことより、ポジティブサイコロジーによる青少年育成の可能性を見出す。その後、一般社団法人ストレングス協会を設立。10代・20代の不登校・ひきこもりの若者への訪問支援を実施する一方、国内外の教員や保護者を対象に心理教育を行う。また、通信制高校等の教育機関にて、心理教育プログラムの開発・監修に携わる。慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室共同研究員、日本ポジティブサイコロジー医学会事務局、米国Gallup社シニアコンサルタント、立教大学グローバル教育センター専任講師兼任。
理事　小路永　啓多
早稲田大学商学部卒。株式会社キーエンスを経て、大手学習塾の講師ならびに経営戦略室に参画。株式会社highbrowを共同代表として起業し、関東圏内にて大学受験塾DIET STUDYを経営する。現役受験生や浪人生のメンタル面をサポートするため、ポジティブサイコロジーの理論を応用した「合格マインド講座」を松隈と共同開発。生徒の勉強面とメンタル面のサポート、ならびに各講師の人材育成に従事する。
顧問　大野　裕
精神科医、医学博士。1950年、愛媛県生まれ。1978年、慶應義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授（保健管理センター）、 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター センター長を経た後、2015年4月より一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長に就任。近年、精神医療の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者で、国際的な学術団体Academy of Cognitive Therapy の公認スーパーバイザーであり、日本認知療法・認知行動療法学会理事長。（一社）認知行動療法研修開発センター理事長、日本ストレス学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長など、諸学会の要職を務める。2001年から、日本経済新聞にてコラム「こころの健康学」を連載。著書に『こころが晴れるノート』（創元社）、『はじめての認知療法』（講談社現代新書）、『マンガでわかりやすいうつ病の認知行動療法』（きずな出版）など多数。

 　・一般社団法人ストレングス協会ホームページ

・当ページの「パトロンになる」ボタンから入会することができます。なお月の途中で入会した場合でも1ヶ月分の料金が発生します。(当月分は日割り計算になりません)
・入会申請後、2営業日以内にCAMPFIREのメッセージでFacebookグループへの参加手順をご連絡します。2営業日たっても連絡がない場合は、お手数ですがCAMPFIREのメッセージ機能にてお問い合わせください。
・途中で退会した場合も返金はありません、ご了承ください。
・本コミュニティで集められた資金は教育現場におけるポジティブサイコロジーの啓蒙活動に活用させて頂きます。

・CAMPFIREファンクラブのご支援に使用可能なクレジットカードは下記のみです。VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Expressまた、残り有効期限が100日以上のクレジットカードに限らせていただきます。※コンビニ払い・銀行振込（Pay-easy払い）には対応しておりません。
・領収書の発行は行っておりませんので、ご了承ください。 

・ポジティブサイコロジーゼミナールはFacebookの非公開グループにて活動を行っております。参加にあたり、Facebookアカウントが必要になります。
・Facebookアカウントが実名ではない、プロフィール写真がない、友達がいないなど、アカウントがアクティブではないと判断した場合、入会をお断りする場合があります。またその際に返金等はございませんので、ご了承ください。
・本サロン内の情報については許可がある場合を除き、外部への公開は禁止いたします。
・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合、その他サロン運営の妨げになると判断した場合、強制退会とさせていただく場合があります。
・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。https://camp-fire.jp/pages/term