ひとぴよ哲学塾 with 神経難病制圧基金

みなさん、こんにちは。ひとぴよ哲学塾の青木です。
私は２０１５年から、フラクタル心理カウンセラーとして活動しています。フラクタル心理学はTAWフラクタル現象学をもとにした、一般的な心理学とは異なるものです。自分自身が世界を生み出している、スタートは自分の思考、意識であるという一元の理論がベースにあります。
しかしながら、『思考は現実化する、１００％例外なく』というフレーズは、苦境にある時私にとってなかなか厳しいものでもありました。
私は２０２０年末に、夫が突然神経難病に倒れたために、これまでの幸せな生活が一度に崩れるということを経験しました。夫は前向きにこの病気とつきあいながらもできることを一つずつ増やせるよう取り組んでいます。１００万人に一人と言われる希少難病のため、こんな病気はないと言われて、歩けなくなっているのに家に返される、ということを繰り返して疲労していましたが、素晴らしい医療者に出会い、ゆっくりではありますが、夫の病と向き合うことができるようになりました。
当初は、私がこの現実を生み出したなんて受け入れられない気持ちで、フラクタル心理学を捨て去りたい！と思いました。その後多くの人のサポートにより、私の心は少しずつ癒されました。そして、これからどうやって生きていくんだ…と思った時に、やはり私を支えてくれたのは、私自身がこの現実を生み出しているという考え方（フラクタル心理学）でした。
私が創り出しているなら、私が変えていける、ということになります。私は希望を持って進み続ける道を選びました。誰かのせい、神様のせいではなく、いつもその現実には何かしらのメリットがあり、私の知らない私の意識がさまざまに絡み合って現実化しているということを受け入れて、フラクタル心理カウンセリングメソッドで心の奥底を癒やし、私のインナーチャイルド（ひとぴよ）の意識を変えていくことを続けています。夫をとんでもない病気にしたなんて、自分を責めてしまうところに陥りそうですが、この哲学では自分自身が創造主なので、自分自身が存在しなければ世界は存在しない、至高の存在であるというところに立って、最高に自分を愛でながら、自分が把握していない自分自身の深層意識を変えていくのです。天上天下唯我独尊ですぴよ🐥
夫は回復し、新しい人生を切り拓く。そして、私はこのROCKな心理学、哲学を実践する人を増やす、というのが今の目標です。