【お口からの健康を伝え広げる】お口のテーマパーク2022年度応援団員募集！

お口のテーマパークは国民にとって「健康の入口」となることを目指し、３つのバリューを軸に活動を行います。
1. 歯科未受診者へのアプローチ
私達がメインターゲットとするのは歯科に定期受診していない国民です。国が進めている健康施策健康日本21での指標にもなっている「過去1年間に歯科検診を受診した者の割合（20歳以上）」は令和元年度〜令和3年度の複数の調査の結果、概ね60%前後であると推定されます。つまり40%前後の方は過去１年間に歯科検診を受診しておらず、自分の口腔内の状態を把握できていないのです。私達は歯科未受診者へのアプローチを考え、活動拠点を「病院の外」としています。
2. 若者目線の発信
2022年、政府は全ての国民に毎年の歯科検診を義務づける「国民皆歯科検診」の導入に向け検討する方針をまとめました。このように社会的な関心が増えている中、現状の歯科受診率には年齢や地域による格差も顕著に見られており、まずは興味・関心を持ってもらうことが必要であると認識しています。私達は活動条件をU30とし、若者の視点から人々が歯科受診を身近に感じる機会や発信を提供します。
3. 地域密着でのエコシステム構築
私達が目指すゴールは歯科受診率の改善ではありません。歯科受診から歯科疾患の予防、そしてQOL向上や全身疾患の予防に繋げ、国民の健康増進に寄与することです。上述したように私達の活動条件はU30であること以外の制約はありません。「お口からの健康を届けたい」と熱い想いを持つ若者は学部・所属は問わず歓迎しています。多様性こそがエコシステム構築にとって必要であると認識しているからです。今後は様々な機関とも協業し、健康のエコシステム構築を目指して参ります。

活動に取り組む中で「学生時代にお口のテーマパークで活動ができてよかった」「学生時代にお口のテーマパークのような活動があれば参加したかった」というお声を皆様から多数いただきました。
自分達が受けた善意を次世代に繋いでいくPay forward の精神をお口のテーマパークのコアに、そして広がり続ける原動力にしていきたい。応援団の合言葉はStay young！私達は好奇心溢れるキラキラした大人達でありたいのです。

街中の方々がお口のことについてどこまで知っていて、どんなことに興味があるかもっと身近に向き合う機会が学生のうちから得られたことを嬉しく思っております。社会とつながり、自分が持っている知識を共有できることが私の喜びです。今後もっと自分の知っていることを増やし、共有できることを増やしていくことで貢献していきたいと考えております。
大阪大学歯学部６年　佐藤瑚乃
「お口からの健康を広げたい」という同じ想いをもつ仲間たちと共に、具体的な手段を考え実行することはとてもやりがいのあることです。そしてお口のテーマパークは誰かがふと思いついたことやアイディアを具現化しようと周りが協力してくれるあたたかい場所です。今後、お口のテーマパークのメンバーを増やしたり、より多くの人や団体と関わって私たちにできることを増やしていけたらなと考えています。
東京医科歯科大学３年　土屋璃佐子
お口のテーマパークを通して、たくさんの人達とお口の健康を届けるという1つの目標に向かって活動することが出来ました。この経験は将来、歯科医師になる上でとても貴重な体験だと思います。また、歯学部という閉鎖的な世界で過ごしている自分には、他学部や、社会人の方との交流は刺激になっています。今後はSNSやYouTubeなどの媒体を通して、多くの人にお口の健康の重要性を伝えていきたいと思っております。
東京歯科大学３年太田直希

【U30限定！スタッフプラン】　1,000円/月
Discordコミュニティへの招待：学生のサポートをしながら一緒に活動できる場を提供する
【サポータープラン】　1,500円/月
Thank you letterの送付：当サイト活動報告欄により毎月2000-3000文字の支援者限定記事を送付する

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