【荒廃農地が地域を救う!】荒廃農地を利用した地域活性化プロジェクト

3,000〜20,000円/月
参加人数0名
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    【荒廃農地が地域を救う!】荒廃農地を利用した地域活性化プロジェクト
    全国的に問題となっている「荒廃農地※耕作放棄地」を効率的に再生しながら、一般就労が難しい方の活躍(就労)できる場所づくりを行なっています。
    また、再生された農地で生産された農作物から、高付加値商品の開発を行い、地域の名産づくりも試みながら地域活性化にチャレンジしています。
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    目次

    口コミ・評判


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    サロン紹介

    「荒廃農地を再生しながら働くことが難しい方々の働く場所を作りたい!」

    地域をより良くする仕掛けを持った、今までとちょっと違う地域活性化プロジェクト。

    皆さんはじめまして!このプロジェクトを進めている「一般社団法人じゃいが霧島プロジェクト」と申します。※本来であれば代表者のキヨモトです!とご挨拶するべきところなのですが、このプロジェクトは私一人の力では到底達成することは出来ず、協力してくれるメンバーあってのことなので、あえて法人名でのご挨拶となりました。
    このプロジェクトは、鹿児島県霧島市において地域の問題となっている「荒廃農地(耕作放棄地)」を効率的に再生しながら、一般就労が難しい方(心身に不自由がある方・介護などにより決まった時間に就労することが難しい方・高齢により企業に採用されることが難しい方・コロナ禍により急に職を失ってしまった方など)の活躍する場を創り出すことを目的としています。

    荒廃農地の現状

    私たちが活動を行なっている霧島市は、鹿児島県のほぼ中央に位置していて、南国らしい暖かな気候に恵まれた地域です。元々鹿児島県は全国有数の農業県ということもあり、近隣市町村も含めとても農業が盛んな地域です。しかし、近年高齢化などが原因で、農業人口が減少し荒廃農地(耕作放棄地)の増加が地域の大きな問題となっています。(霧島市の荒廃農地は853ha→なんと東京ドーム約180個分!)霧島市以外の各地域でも深刻な問題となっており、早急な対応が必要となっています。
    (ちなみに↑は元々畑でサッカーコート一面分の広さがあります!)

    どんなプロジェクト?

    私たちのプロジェクトは大まかな流れで①荒廃農地を再生(農産物が生産できる状態まで回復)②再生した農地にて農作物を生産(作業を行う方の得意な作業を見つけマッチング)③就労施設などへ特性に適した農産物を提案・生産協力④生産した農産物を契約出荷・近隣スーパーで販売⑤規格外となった農産物を加工・高付加値化して商品化(現在進行中!)となっています。

    ①荒廃農地を再生(農産物が生産できる状態まで回復させる)

    (こちらは3年ほど放置された畑です)
    ここから重機などを投入して農作物を生産できるところまで整備していきます。
    (この機械【草カルゴン】めっちゃ草刈り早いです※ナンニチさんいつもありがとうございます!)
    この後何度か耕運を行い有機肥料などを投入して生産スタート!

    ②再生した農地にて農作物を生産(作業を行う方の得意な作業をマッチング)

    (苗づくりが得意なT君は野菜苗づくり&種まき担当)
    (丁寧な作業が得意なR君はバジルなど傷つきやすい作物の収穫担当)
    作業される方によって得手不得手があるため、ゆっくり時間をかけて作業マッチングを行います。(約3ヶ月〜半年程度)このプロジェクトにおいて一番重要と言っても過言ではない部分で、作業される方とのコミュニケーションを密にとることや、私たちにて多様な作業(種まき〜収穫・梱包・出荷まで)を準備しておくことが必要となります。(作業をできるだけ細分化→例:野菜の種まきの工程を【種まきをする容器をセットする仕事・種まきをする容器に土を入れる仕事・種まきをする仕事・種の入った容器に土をかぶせる仕事】というふうに細分化する必要があります)

    ③就労施設などへ特性に適した農産物を提案・生産協力

    自社で生産するだけでなく、近隣の就労施設などと協調し特性に合った農作物の提案や生産協力を行なっています。また、養護学校へ農作業コーチを派遣し、生徒の就職活動へのサポートも行なっています。

    ④生産した農産物を契約出荷・近隣スーパーで販売

    現在出荷パターンとして大きく分けて二つの出荷形態があります。
    その1 契約出荷
    (今年度から取り組み始めて現在生産量の多くを占めているフレッシュバジルです→大分に出荷されバジルソースなどに加工されます)
    (唐辛子→収穫精度をあまり問われないので就労施設などと協調して生産しています→大分に出荷され柚子胡椒の原料に・色の変わったものは乾燥させて七味唐辛子などの原料となります)
    その2 近隣スーパーにて販売
    季節に応じて多数の品目を生産し、近隣のスーパーや物産館にて販売しています。
    (販売ブランド【不二才ファーマーズ】のロゴです→(不二才:ぶにせ※鹿児島弁で不恰好だが皆から愛される者の意味)不恰好で見た目は悪くても皆様から愛される野菜になりたいとの願いが込められています)
    (国分種苗さんにアドバイスを頂き季節ごとに適した農産物を生産しています)

    ⑤規格外となった農産物を加工・高付加値化して商品化(現在進行中!)

    契約出荷となると、厳しい出荷基準があるため(茎の長さ・葉の欠けなど)どうしてもプロジェクトの特性上、規格外の農産物が出てしまう場合があります。しかし、食味や安全性は全く問題ないものなのでこれは勿体無いな、ということで、加工してさらに一工夫、高付加値化して商品化、さらにはこれを霧島市の名産品にして地域活性化に役立てよう!という計画を現在進行中です。
    (こちらは規格外バジルを乾燥させたものです→ここからもう一工夫して商品化するためサンプルを作成中)

    なぜ資金が必要なのか?

    ここまでお読み頂きありがとうございます!
    さて、ここまでお読み頂いた皆様は「意外と上手くいってそうだし資金は要らないんじゃない?」という疑問が湧いてこられたかもしれません。
    しかし、プロジェクトの現状は中々厳しい物があります。その原因として①農業の特性上販売できるまでに最短3ヶ月かかる→現金化まで4ヶ月(投資の回収までに時間がかかる)②契約出荷について輸送方法などが確立されていないため廃棄品が多く投資費用の回収がまだ見込めない(追記:2022.9月:輸送方法の確立と輸送に耐えうる生産技術の開発で解決しました)③コロナ禍において急激な雇用環境の悪化により経済的に厳しい状況の方が私たちの予想を超えて増加(実際に機関より「2,000円でも良いので今日仕事ありませんか?」との相談が1週間に2、3件の割合で来ることもあります)④昨今の生産資材高騰によりコストの急激な増加⑤畑が広がっていくにつれて農業機械導入の必要性が増加(今まで手作業やリース機械で対応してきましたが段々間に合わなくなってきました)⑥行政などが想定している農業形態から外れているため他の資金調達方法(融資・制度資金など)が利用しにくいなどが挙げられ資金の不足が懸念されています。
    このプロジェクトの目的である
    「荒廃農地(耕作放棄地)」を効率的に再生しながら、一般就労が難しい方(心身に不自由がある方・介護などにより決まった時間に就労することが難しい方・高齢により企業に採用されることが難しい方・コロナ禍により急に職を失ってしまった方など)の活躍する場を創り出すこと
    をある一定期間でなく、継続的に達成していけるよう、この機会に是非皆様のプロジェクトへのご参加をお待ちいたしております。

    資金の使い道

    ①一般就労が難しい方への雇用対策費(緊急の受け入れも含みます)②一般就労が難しい方の働きやすい環境整備(例:大きな音が苦手な方のための防音対策)③生産資材の購入(肥料・種・その他)④加工品の商品開発費及び販売管理費⑤機械購入費(積み立ても含みます)

    リターンのご紹介

    プロジェクトにご参加頂ける皆様には、以下のリターンをご用意させて頂きました。
    (月額)
    ①3,000円【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(1,000円相当)ご提供】
    ②5,000円【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(3,000円相当)ご提供】
    ③10,000円【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(5,000円相当)ご提供】
    ④20,000円【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(10,000円相当)ご提供】【農業体験会への参加のご案内(移動費・宿泊費などは各自ご負担ください)】
    ※農産物詰め合わせについて・名 称 :不二才ファーマーズ厳選野菜セット・サイズ :セット内容によって変わります(60〜120サイズ段ボール)・保存方法:10℃以下で保存してください・消費期限:概ね1週間(お早めにお召し上がりください)・産 地 :日本・鹿児島県・加工食品:原材料等はパッケージに記載してあります・その他 :収穫状況によってセット内容の変更(協力農家の野菜・加工品)がある場合があります      予めご了承ください【農産物詰め合わせの例】(春)キャベツ・茄子・ピーマン・ほうれん草・唐辛子・春菊・小松菜など(夏)茄子・ピーマン・唐辛子・ししとう・小松菜・スイスチャード・スイートバジルなど(秋)茄子・ピーマン・唐辛子・ししとう・きゅうり・小松菜・スイスチャードなど(冬)キャベツ・ミニ白菜・茄子・ピーマン・小松菜・春菊・ほうれん草など(加工品等)無添加はちみつ(ほのぼの)・まるたけ農園の有機野菜など【内容量についての例】(1,000円相当)60サイズ段ボールにて3〜5種類程度(5,000円相当)100サイズ段ボールにて5〜7種類程度
    ※農業体験会について・開催場所:鹿児島県霧島市・開催頻度:年2回(春・秋)開催予定・費  用:傷害保険料として500円/1名・所要時間:3時間程度・内  容:収穫体験・植え付け体験・懇親バーベキュー(鹿児島県産和牛ほか)

    スケジュール(予定を含む)

    2014年4月  総合型地域スポーツクラブとして事業開始
    2014年8月  荒廃農地を利用し野菜の生産を開始
    2017年4月  法人設立(地域活性化事業・放課後児童健全育成事業・総合型地域スポーツクラブ事業)
    2018年4月  一般就労が難しい方の登用スタート
    2021年9月  関連会社「株式会社ミライフケア」創業(障害福祉サービス業・農産物販売業)
    2022年3月  ゲンセン霧島認定((株)ミライフケア)
    2022年4月  契約出荷フレッシュバジル及び唐辛子生産開始
    2022年9月  クラウドファンディングを開始
    2023年1月  リターン(農産物詰め合わせ)発送開始(予定)
    2023年1月  加工品試作品完成(予定)
    2023年4月  加工品販売開始(予定)
    2023年4月  契約出荷フレッシュバジル及び唐辛子出荷拡大(予定)
    2023年5月  リターン特典(収穫体験会・裸足で植え付け体験会)開催(予定)

    最後に

    ここまで長い時間お付き合い頂き、誠にありがとうございました。
    私は、1982年にこの鹿児島県霧島市に生まれ、大人になってからずっと「故郷のために何かできることはないか」と考えてきました。そして、色々な方のご協力を頂きながらここまで来ることができました。「人は一人では生きてはいけない」思い返すと、そう強く感じずにはいられない40年でした。
    私たちの活動は、きっと私たちの地域をより良くしていくと信じています。
    そして、この活動を知った方々にどんどん真似して頂きたいと思っています。「私ならもっとこんな風にして改善できる!」そう思って頂きどんどん改善改良して、それぞれの地域をもっとより良くして頂ければ幸いです。
    皆様の応援・ご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
    一般社団法人じゃいが霧島プロジェクト 代表理事 清元健二

    料金・プラン

    【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(1,000円相当)ご提供】
    3,000円/月
    0名
    【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(3,000円相当)ご提供】
    5,000円/月
    0名
    【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(5,000円相当)ご提供】
    10,000円/月
    0名
    【毎月私たちの生産した農産物詰め合わせ(10,000円相当)ご提供】
【農業体験会へのご案内(移動費・宿泊費などは各自ご負担ください)】
    20,000円/月
    0名

    プロフィール

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    鹿児島県霧島市にて、(地域活性化事業・放課後児童健全育成事業・総合型地域スポーツクラブ事業)を行なっています。
    また、荒廃農地を再生しながら就労困難者の活躍できる場所を創り出す、「荒廃農地を利用した地域活性化プロジェクト」を行なっています。

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