楽しむ、アレルギー

スイーツや料理をつくるのが好きな人
美味しいものを食べたい人
食にこだわってる人
アレルギーっ子本人（食べ物でも花粉でもお肌でも、何かある子）
アレルギーっ子がご家族の中にいらっしゃる人
飲食店やスイーツショップの人
など

1.楽しくアレルギーに向き合いたい！
我が家は遅延型アレルギーの子が2人います。私は栄養士ですが、アレルギー対応をしなきゃいけない、と気づいたとき、栄養士で調理師のくせに「めんどうだなぁ」と正直思いました。調理も好きなのに、それでも、です。
世の中、どんな家庭にもアレルギーっ子は生まれます。調理も好きで知識もあるママのところにだけ、生まれるわけじゃありません。私は調理も好きで知識もあるのに手間だと感じました。では、私みたいな調理専門じゃないご家庭は、どんなに負担でしょうか…その負担を軽くしたいんです。
2.座談会で見た、アレルギーをポジティブにしたい♪
アレルギー発覚後、同じ悩みを持つ人と語りたくて、座談会やお話会を探しました。数が少ない上、行っても暗いんです。
食べれないこと＝大変なこと
アレルギーのご飯＝美味しくない
という現実に打ちのめされた方ばかりでした。命の危機が常にあるのに、美味しそうなものは原因になる材料が使われてます。
どうしたらもっと悩みが軽く、ポジティブになれるのか？
考えた末「だったらつくればいいじゃん」と、私は明るくとらえることにしました。そうすると、ネガティブなお話会で浮くんです。「つらいねぇ」と共感しあってるところに「作れたら食べれるよ！」と言うのですから、浮きますよね…。でも嘆いていても始まらないし、企業に「なんで、アレルギー対応のおやつは売ってないのよ」と怒っても仕方ないのです。だから、食べたいものをどんどん書いてください。ここに参加している人たちでレシピをつくっていこうと思います。
3.美味しかったらどっちもok
娘は小麦が2g限界ですので、ほとんど食べることができません。でも、小麦を敵とは思ってないのです。
もし、アレルギーがあって、死のリスク（アナフィラキシーショックを起こす可能性がある）がある子たちには、敵ですが
ある程度の量が食べれる子にとっては、バディです。いい距離感で一生涯付き合うものだから。
アレルギーがない子たちにとっては、食べれないことがかわいそう、と思ってほしくありません。それは、生まれたままの体質をかわいそうと言われてるようなものなのです。つまり「目が小さくてかわいそう」「足が短くてかわいそう」と同じです。目の大きさも足の長さも、生まれ持った自分だけのギフトです。
だから、食べれる子たちには、どっちもありだよね、と思ってほしいのです。
アレルギー食はアレルギーっ子だけのものではありません。小麦が敵で米粉が味方なわけじゃありません。
美味しかったらどっちもokと知ってほしいのです。

Q：誰でも参加できますか？A：少しでも興味があればOK！気軽にご参加ください！
Q：いくつから参加できますか？A：年齢関係なく少しでも興味があればOK！小学生でも、お子さん自身が仲間が欲しいときは気軽にご参加ください
Q:コミュニケーションを取るツールはなんですか？A:主にslackを使って活動しています。メールアドレスがあればokです。参加後、グループにご招待します。

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