小さなナンバーワン倶楽部

2000年、同志社法学部法律学科在校中、インターネットの勃興の学びを目撃し、「ネットが発達したら法律は必ず後手に回る。今は法律を勉強するときではない。」とあっさりと脱落し、勝手にビジネスの勉強をスタートする。
「ネットが発達したら法律は必ず後手に回る。今は法律を勉強するときではない。」


大学卒業後、関西の年商数百億円規模の中堅呉服店の新規事業部として就職。衰退期の呉服市場の新しい事業の柱の芽を作るべく業務に当たっていたら、突然会社が破産。倒産。


会社の中にいながら、外部の取引先から「御社が潰れたらしいよ」と報告を受け、呆然。会社は、本質的に社員を守れないのだと理解し、愕然とする。2006年のこと。一夜にして無職になった瞬間。明日から無一文である。
会社は、本質的に社員を守れないのだと理解し、愕然とする。


当時26歳。


失業者の列に並び、ハローワークで失業保険を受け取る時に、「経営のことがわからないと人生は危険すぎる…会社に全てを期待した俺が愚かだった…」と反省。経営の勉強をさらに推し進めるべく、転職先は東証一部上場企業の経営コンサルティング会社、株式会社船井総合研究所を選択する。
「経営のことがわからないと人生は危険すぎる…会社に全てを期待した俺が愚かだった…」


経営コンサルティングの仕事は楽しかった。


転職先の船井総研は業種特化のコンサルを推し進めており、社内には特定業種に妙に詳しい&コンサルメソッドを持っている&チラシが書けるという「特定カテゴリ」×「プロフェッショナル職」×「即時業績UPノウハウ」をバランスよく持っている人が多く在籍しており、仕事人としての「No.1の作り方」を理論だけではなく、実践して体得する。
仕事人としての「No.1の作り方」を理論だけではなく、実践して体得する。


宝石、呉服、眼鏡、寝具、ペット、整骨院、エステ、互助会、金プラチナ買取という店舗ビジネスの泥臭い現場の業務改善に取り組みつつ、某大手メガネチェーン店の企業再生プランに携わる。父ちゃん母ちゃんじいちゃんのサンちゃん経営の商売から、年商100億の中堅規模の会社の業務改善の経験を積む。


特にセミナー集客には無類の強さを誇り、2008年当時、日本に急速に導入しつつあったコピーライティングの知見をオフラインのダイレクトメールの広告コピーに応用。2万円のセミナー集客を50席満席にする。


と同時に、2008年ごろから日本にPPC広告を代表とした最新のインターネットマーケティングが導入されてきている様子を目撃。チラシという集客ツールの限界を感じ、最新のノウハウを会社とは関係なく自腹で仕入れ、習得。「これからはインターネットマーケテイングの時代だ」と理解し、船井総研を退職する。
「これからはインターネットマーケテイングの時代だ」


一年間の個人事業を経たのち、2010年、広告代理業業の株式会社企画名人を設立。代表取締役に就任する。呉服屋で学んだベタベタな営業ノウハウ、船井総研で学んだBtoB法人コンサルのノウハウ、そして最新のインターネットマーケティングを融合した「机上の空論でとは違う、切れば血の出る、具体的に結果の出る即時業績アップ」を信条とした経営コンサルティング業をスタート。
「机上の空論でとは違う、切れば血の出る、具体的に結果の出る即時業績アップ」を信条とした経営コンサルティング業


さらに、同一のノウハウを基盤にBtoCの個人小規模ビジネス支援もスタート。


「セミナーに人を集めるのはどうしたらいいですか？」「Facebookの友達を増やすにはどうしたらいいですか？」「Wordpressのプラグインはどうしたらいいですか？」「クラウドファンディングのリターンはどうすればいいですか？」「メルマガ読者を増やすにはどうしたらいいですか？」「Kindle出版で1位を取るにはどうすればいいですか？」という個人レベルの質問にも理論ではなく、経験に基づいた即時業績アップに無類の強さを誇る。
「セミナーに人を集めるのはどうしたらいいですか？」「Facebookの友達を増やすにはどうしたらいいですか？」「Wordpressのプラグインはどうしたらいいですか？」「クラウドファンディングのリターンはどうすればいいですか？」「メルマガ読者を増やすにはどうしたらいいですか？」「Kindle出版で1位を取るにはどうすればいいですか？」