無痛分娩コミュニティー_1162Club

無痛分娩コミュニティー_1162Clubについて
一般社団法人日本無痛分娩研究機構 （略称JOLAR：“じょら～る”と読みます） は「無痛分娩の質と安全性向上のために、医療従事者を含む国民の無痛分娩リテラシーを向上させる」ことを目的に、医療関係者のためのオンラインを中心としたコミュニティー『1162Club』を設立いたします。ショートレクチャーや対談企画などの配信を行い、メンバー同士の学びと交流を図ります。
1162Clubメンバー特典について
①非公開のFacebookグループにご招待いたします（Facebookのアカウントが必要になります）。
②本Facebook上においてオンラインで週に1回以上のショートレクチャーと月に1回程度の対談企画をLIVE配信（アーカイブあり）いたします。
③オンライン上に「Club Lounge」（oVice）を設置して、メンバー同士の交流を図るイベントを月に1回程度開催いたします。
1162Clubの設立の趣意
現在、無痛分娩に関連する学会や団体によって、日本の無痛分娩の安全性を向上させるべく様々な取り組みが行われています。しかし、安全性の問題に囚われるあまり、質に関する議論を行いにくい状況にもなっています。そこで、産科医、麻酔科医さらには助産師さんの無痛分娩に対する理解と知識を高め、最終的には日本の無痛分娩の質と安全性の両方を高めていくことに寄与することはできないかと考えるに至りました。そのためには、皆さんが見たい・聞きたい登壇者に、話して欲しい内容を語ってもらう場、そして皆様同士が交流できる場が必要だと思います。中々障壁が多い医学界にも、フェアでフラットな環境を提供できるような変革に取り組んでいきたいと考えています。是非、皆様のお力をお貸しください。
一般社団法人日本無痛分娩研究機構（JOLAR）について
https://jolar.or.jp/
一般社団法人日本無痛分娩研究機構（JOLAR）は、これまで様々な活動をして参りました。その活動は、大きく2つに分けることができます。1つは一般向けの活動で、もう1つは医療従事者向けの活動です。今まで下記のような活動をして参りました（本内容は上記のリンクにあります当法人のホームページで公開されている内容を抜粋・転記しております）。
■一般向けの活動
2020年3月15日
【市民公開講座2020＠大阪】
コロナ禍において、市民公開講座のYouTubeライブ配信およびアーカイブ化
2020年8月～
【note記事】
一般の方々が無痛分娩についてSNSで盛り上がっている内容に関するnoteでの解説（12回シリーズ）
2021年1月22日
【記念日制定（無痛分娩を考える日）】
一般社団法人日本記念日協会に、6月2日（ムツー）を「無痛分娩を考える日（通称：無痛分娩の日）」として認定される
■医療従事者向けの活動
2019年11月23日
【JAPAN WAY NIGHT 2019】
「無痛分娩と日本人」の著者である田辺けい子先生 をお迎えしての対談形式の座談会「JAPAN WAY NIGHT 2019」開催
2020年10月15日
【緊急声明】
公表論文結果に対する声明発出
　「硬膜外無痛分娩が自閉症スペクトラムのリスクになり得るという報告は結果の解釈に大きな課題があり断定できない」
2020年11月23日
【無痛分娩エキスパート対談　第1弾】
年間無痛分娩数約1,000件の国立成育医療研究センター・産科麻酔チーフの佐藤正規先生をお迎えしての「無痛分娩を支える医療機器　～PCAポンプの使い方あれこれ～」をYouTubeライブ配信（後日、アーカイブ化）
2021年3月7日
【無痛分娩エキスパート対談　第2弾】
クラウドファンディングを利用して資金調達を行った初めての企画
埼玉医科大学総合医療センター産科麻酔科准教授の松田祐典先生をお迎えしての対談をYouTubeライブ配信（後日、アーカイブ化）
■総合イベント
2021年6月5日　
【無痛分娩の日制定記念イベント】
これもクラウドファンディングを利用して資金調達を行った企画
無痛分娩経験者である女優の「加藤ローザ」さんをお迎えした対談をメインに、各種無痛分娩に関わるセッションを合わせてYouTubeライブ配信（後日、アーカイブ化）
▶Program 1
無痛分娩のエキスパート講演　「教えて！無痛分娩」
村越　毅先生（総合周産期母子医療センター副センター長 産科部長）
▶Program 2
女性の味方対談　「女性を輝かせる取り組み」
福山真由美（グレース代表 イメージコンサルタント マナーコンサルタント）
山田奈央子（株式会社シルキースタイル 代表取締役）
入駒慎吾（株式会社LA Solutions　代表取締役）
▶Program 3
特別対談　「日本で無痛分娩を普及させるためには？」
加藤ローサさん×入駒慎吾
一般社団法人日本無痛分娩研究機構　代表理事 入駒慎吾　プロフィール
産婦人科専門医および麻酔科指導医として活躍してきた入駒慎吾は、2017年4月に病院という組織を飛び出して日本で唯一の無痛分娩コンサルティング業として「株式会社 LA Solutions」を起業しました。現在、日本の無痛分娩の20人に1人以上を間接的にサポートしていることになります。
https://62solutions.co.jp/ 参照
それだけではなく、国民の皆様の更なる無痛分娩リテラシー向上や無痛分娩に関わる医療従事者のみなさまの理解と知識の向上を目指して、非営利団体である一般社団法人日本無痛分娩研究機構（略称JOLAR：“じょら～る”と読みます）を2019年4月に設立しました。そして、JOLARを通して一般向けや医療従事者向けに様々な活動をしてきました。これらの活動は、国民の無痛分娩リテラシー向上を支える医療従事者の臨床・教育・研究の発展に寄与するために、透明性を担保シながら、発起して実行しているものです。
常に“世の中にどれだけのインパクトを与えられているのか？”という葛藤と闘って参りました。無痛分娩を選択肢された妊婦さんやそのご家族、そしてその方々に対して安全な無痛分娩を提供する医療従事者に、JOLARの活動をどのように浸透させていくのか、工夫に工夫を重ねてきました。その工夫を重ねた入駒慎吾の活動として、下記のようなものがあります。なお、グロービス経営大学院でのMBA取得やNewsPicks NewSchoolでの学びはこれらの活動の土台となっております。
■入駒個人の活動
・ホリエモン万博2020のビジネスプレゼンコンテスト「JIKISO」で優勝
・日本臨床麻酔学会2020のプレゼン大会で最優秀賞受賞
・日本麻酔科学会2021で無痛分娩に関するシンポジスト