ブラック企業をぶっ壊す!!「ブラック企業バスターズ」認定講座

私はコンサルティング会社「働き方改革総合研究所株式会社」の代表取締役として、全国のあらゆる組織の労働環境改善サポートをおこないつつ、2008年頃から「ブラック企業アナリスト」を名乗り、ブラック企業問題や労働問題について取材や告発を受けて報道し、ブラック企業にまつわる様々なトラブル解決を手掛け、被害者救済活動をしております。

（私がブラック企業アナリストを志すこととなった原体験や経緯についてはこちらのnote（https://note.mu/black_jikenbo/n/n943175097055）に詳しく述べているので、宜しければお手すきの時にでもお目通しくだされば幸いです）

仕事柄、自社のお問合せページやSNSのダイレクトメッセージ経由で、ブラック企業にまつわる様々な相談や告発、解決依頼を頂戴するものの、その数があまりに多く、また多忙なため、なかなか全てにきちんと対応し切れないことを不本意に感じておりました。
そのような中、オンラインサロンの仕組みを活用すれば、これまで磨き抜いてきたブラック企業対応の実践的なノウハウと知恵、具体的には「トラブル解決ノウハウ」と「被害回復法」、そして「トラブル予防法」を効率的にお伝えできることに気づきました。
多様な知見と専門分野のスキルを持った方が「ブラック企業壊滅」という目的のもとに参集し、「ブラック企業バスターズ」としてわが国のブラック企業問題に立ち向かっていこう！と強い決意を持って臨んでおります。
私が定義するところのブラック企業とは 

「経営陣に遵法意識がなく、アンフェアな競争で私利私欲を追求することで、従業員、取引先、地域社会に迷惑をかけるクソ未満の存在」 

です。
キーワードは「アンフェア」。まともな会社であれば労働法を守り、極力残業させず、残業代も社会保険もキッチリ払って真っ当な経営をするものですが、ブラック企業は法律を無視し、従業員を馬車馬のように働かせ、払うべきお金を払おうとしません。すなわち労働力を「安くコキ使う」ことができるので、その分商品やサービスをまともな会社より安く出せる。そうすれば「コスパ」重視の消費者に選ばれ、アンフェアなことをやっているのに競争に勝ててしまうのです。
このように「悪貨が良貨を駆逐する」状態になってしまうと、まともな経営をしているまともな会社がバカを見ることになります。これでは世の中は良くなりませんし、誰も報われないことになってしまうでしょう。これはブラック企業だけにとどまらず、日本社会全体の問題なのです。 
また、参加頂いた方には実践的なノウハウを習得頂くことで、ご自身の社会人生活におけるトラブル回避や解決に活かせることはもちろん、企業防衛やリスク管理のコンサルティングというソリューションを得ることになり、ビジネスにも大いに活かして頂けることでしょう。