今の時代だからこそ！オンライン＆オフラインでつながる「テニスクラブ2.0」へ！

「アイデアの数は移動距離と比例する」という言葉があります。この言葉を私は信じていて、ツアーを回る生活で得たモノ、コト、音楽により生まれたアイデアの中の１つに７年前に始めたテニスをテーマにしたアパレルブランドTOKYO UNDERGROUND TENNIS CLUB (以下TUTC)もあります。昔からテニス以外にも興味があり過ぎました。プロスポーツ選手のグッズに異常な興味があり、サッカー選手がどのメーカーのスパイクを履いているのか？移籍情報、ナイキのシューズ名などはそらで言える程の無駄知識を今も絶賛蓄え中です。いわば「情報ジャンキー」なのか？と思う事もありますが。その知識は解説で役に立つ事もありますが、この中でついに役立てる事もありそうです！
複数のアイデアを形に変えていくのは本当に大変ですが、それを「会社」という形態ではなく、個別のスキルを持つ個人の集まりでも可能なのではないか？
そして架空のテニスクラブとして始まったTUTCをメンバーのみなさんに（開放）し、（共有）する事で全く新しい「テニスクラブ2.0」が出来るのではないかと考えました。
この数ヶ月で今の世の中は本当に先の見えない状況になりました。もはやオンラインで繋がる事は必然であり、そこに集まる「場」を作る事も必要不可欠になりました。
そんな「場」で支配人佐藤とメンバーのアイデアを具現化しよう！メンバー同士での交流も促進していきたいです。ですから、テニスを実際にプレーしない人も大歓迎なのです！
テニスを実際にプレーするメンバーもいらっしゃると思います。クラブ会員としてTUTCを背負って大会にも出てもらいたいと考えていますそしてクラブ活動と称してゆるく飲み会やオンライン飲み会、近年ハマり出したアウトドアBBQ活動もやっていきたいと考えています。そしてそのコミュニティを日本全国にも作り、拡張していく事も目標の一つです。
そしてただテニスが上達したい！という方へのコンテンツも用意しています。オンコート・オフコート問わずお手伝いをしたいと思います。（これが本業でもありますので）
出来ることは無限大だと考えています。是非TUTCにご入会下さい！
こんな人と繋がりたい！
・佐藤武文に興味がある人（自分で言うか？ですが）
・TokyoUndergroundTennisClubの世界観が好きな人、一緒にプロダクトを作りたい人
・テニスを通じて価値観の似た友人を増やしたい人、それを仕事にしたいと考えている人
・テニス上達を目指している人、オンコートでのプライベートレッスンも別途受付ます
・テレビでのテニス観戦が好きな人、フツーの解説では満足していない人
・テニス観戦ツアーが好きな人、価値観の会う人と観戦ツアーに行きたい人
・BBQ・お酒・飲み会が好きな人（もちろんノンアルコールの方も！）
・未経験だが自分の子供にコーチをしてみたい人、　そのコーチングスキルを学びたいと考えている人
・プロ選手の活動に興味がある人
・この活動を支援しながらウォッチしたい人（読み専門）
・テニスカルチャーをドライブしていきたい人(そもそもテニスカルチャーをドライブしていくって何だ？？)

・ほぼ日刊な支配人のコラムを更新しています。
・Facebookの会員限定ページを開設ています。メンバーの交流の場であり、一緒にさまざまなプロジェクトを進める交流グループとなります。オンラインテニスクラブ内にあるカフェ、バーも存在します。メンバーのニーズを探った後に別のグループも作ります。メンバーは全てのグループに参加出来ます。
・Zoomによるオンライン会議、飲み会も不定期で行います。（特別ゲストの参加もあり！）
・テニス技術に対する質問にオンラインでお答えする会を開催します。（随時）
つまりはメンバーさんの担当コーチになっているとお考え下さい！・副音声チャンネルを不定期で開催します。　グランドスラム大会やATP,WTAの試合を支配人が解説しながら皆さんで楽しみましょう！（現在基本的にオンラインで行います）

近しい人にはやめろと言われている白メガネの図
佐藤武文（さとうたけふみ）
東京都港区生まれ
亜細亜大学卒　ジュニア時代は関東ジュニアにも届かず。
大学から関東学生でダブルス2連覇、インカレダブルスベスト４、全日本選手権ダブルスベスト１６、２５歳で現役引退。
プロ選手のヒッティングからツアーコーチになり、森上亜希子、吉田友佳、小畑沙織、岡本聖子、高雄恵利加、田中真梨、澤柳璃子、他と共に海外遠征を共にする。指導した選手は20人を超える
現在
スポーツチャンネルGAORAのATP,WTAのテレビ解説者
DAZN（ダゾーン）WTA解説者
東京スポーツテニス解説担当
公益財団法人日本テニス協会 事業本部 広報委員
明治大学庭球部 情報テクニカルコーチ
自身のアパレルブランド「TOKYO UNDERGROUND TENNIS CLUB」
のディレクター、デザイナー、支配人を兼務
浜松ウイメンズオープン アシスタントディレクター
テニスプロショップアオヤマスポーツ広報
TUTC Analyze Center 主宰
以下、時間がある時にお読み下さい
佐藤の生い立ち
引っ越した目の前にテニスクラブがあり、両親が始めたのがきっかけで兄弟でテニスを始め、中学でサッカーに浮気をし、高校ではテニスを再びやろうと決心しますが、中学生の時にダンスに興味を持ち、その頃の夢は「振付師」でした。高校ではテニス部に所属するもののダンス熱（風見しんご直撃世代）とローラースケート熱（光GNJI直撃世代）と男子校特有の「恋愛を美化し過ぎる」バックボーンによりテニスは中途半端。当然ながら全国大会はおろかシングルスで関東ジュニアにも届きませんでした。
弟にもシングルスで勝つことができず、テニスをもっと上手くなりたい！と決心し桜田倶楽部の門を叩きます。しかしそこにいるのはテニスエリート中のエリートばかり。女子との練習に汗を流す毎日でした。桜田の先輩方には「お前本当に桜田か？」と今だに言われ続けています。
大学に入るとまたも全国から集まった強者ばかり。その環境が幸いし、彼等にしがみ付くようにして何とか１年生から関東学生になり、２年で全国大会に出られるようになりました。（プチ自慢）思えば高校時代、遊びに遊んだことで大学に入ってからはテニスで上手くなる為にはどうすれば良いのか？のみを追求する事が出来たのだと思います。ジュニアの頃に強いとされていた選手に大学生になって勝つという痛快さも自信になりました。
卒業後選手として３年程活動し、全日本選手権にも出場し、たいした成績は残せませんでした。あと一回勝てばATPポイント獲得のチャンスもありましたが、年下の選手に打ち砕かれました。
転機
その後はアパレルショップに勤務し、そこでイラストレーターなどの技術を学びました。その後選手のヒッティングを手伝うのですが、それがきっかけで選手のツアーコーチを始める事になりました。
始めは英語も分からず、選手からクビを宣告された事もありました。当然です。しかし捨てる神あれば拾う神ありで、そこからツアーコーチとしての生活が始まりました。
中学生の頃から海外の文化、特にアメリカのカルチャーに陶酔していたので（英語わからなかったのに）海外での生活は全てがコト、モノ、カルチャー、音楽が大好物です。この15年以上の経験は今でも自分の中の核となっています。現地に住む日本人の方にもお世話になり、その国の価値観やバックボーンを知る事も出来ました。
アウトプット
そうして経験した事をアウトプットしたいと考え、テニス誌「テニスジャーナル 」では２年半ツアーを回りながら自分の感じた事、そこで構築したテニスメゾットを連載させてもらい、「月刊スマッシュ」ではマニアックなグッズを紹介するコーナーを担当、現在も技術解説を担当させてもらっています。それと並行してCS放送「GAORA」さんのWTAツアーの解説から始まり、その後現在のATPツアーの解説につながります。
ちなみに
私の実弟（佐藤博康）と妻（旧姓岡本聖子）は全日本ダブルスタイトルを複数個獲得しているが本人はなく、夢で全日本タイトルを１度だけ獲った夢を見る程、心にトラウマを抱えている。
最後までご覧頂き有難うございます！
不定期更新ですが、ブログ、NOTEも更新していますので、時間のある時に覗いて下さい。
宜しくお願い致します！