「福島レポート」ファンクラブ

500〜3,000円/月
参加人数35名
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    「福島レポート」ファンクラブ
    福島の人びとが、震災・事故後の生活を幸せに送るための一助となることを目指しています。
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    サロン紹介

    ご挨拶

    みなさま、こんにちは。シノドス(http://synodos.jp/)代表の芹沢一也です。
    シノドスが運営する「福島レポート」(http://fukushima-report.jp/)にみなさまのご支援をお願いしたく、この文章を書いています。

    福島の人びとの幸せな生活のために 

    私たちの活動の目標は、「福島の人びとが、震災・事故後の生活を幸せに送るための一助となること」です。 
    2011年3月に起きた東京電力福島第一原発事故によって、放射線被曝そのものによる健康被害はこれまで報告されていません。しかしその一方で、原発事故は、福島に生きる人々の生活や心身に、深刻な爪痕を残しました。 
    避難そのものや避難生活による心身の健康へのダメージ、避難指示によるコミュニティや生活インフラの破壊、農業や漁業、林業における後継者不足の加速、県産品への風評被害、観光業への打撃、人口高齢化の加速など、その社会的影響は数知れません。 
    これらの問題の根は深く、すぐに解消できる方法もなかなか見つかりません。私たちは、私たちにできることをひとつでも見つけ、1歩でも明るい未来へ進むお手伝いをしたいと願っています。

    「福島レポート」は何をするのか?

    「福島レポート」は、主に以下の3つの課題に着目します。 
    ① 放射線に対する不安そのもの② 放射線に対する不安が引き起こした地域や家庭などの軋轢③ ①、②が長期的に続いたことによる複雑な心的外傷(トラウマ) 
    とりわけ、心的外傷がもたらす影響は長期にわたり、また「放射線に対する不安」や「家族間・地域コミュニティの軋轢」にループする悪循環の要因になることもわかっています。 
    すべての心的外傷を癒すための基盤として、「『今・ここ』が安全な場所である」という確信を築くことは、もっとも重要かつ最初の一歩です。そこで、「福島レポート」は、「『今・ここ』の福島が、健康影響をもたらすような場所ではない」というゆるぎない事実を確固としたものとして共有するとともに、『今・ここ』に生きる福島の人びとの日常を伝えていきます。 
    「福島レポート」が伝える内容は、以下の3点を切り分け、かつその関りを考えながら構成されています。 
    ① 科学的に確かなことを明確に伝える。② 「不安」「怒り」「悲しみ」「喜び」「楽しみ」など、ありのままの心を受け入れる。③ 「今いる場所で、一人ひとりが幸せな生活を営むためにどうすればいいのか」を共に考える。 
    このために3つのコーナーを設けています。 
    1.「インタビュー記事・寄稿」コーナー 
    「明確になった科学的知見はどのような手続きを経ているのか」「まだ科学的に明確ではないことがあるとして、どこまで見通しが立っているのか」などを明らかにする論考やインタビュー記事を、できるだけわかりやすい言葉で掲載し、多くの人が理解するきっかけをつくります。
    また、自然科学にかぎらず、社会学や心理学などの人文・社会科学など、さまざまな見地からのインタビューや論考も掲載してまいります。
    2.「基礎知識」コーナー 
    科学的に明らかになった事実を、正しく、わかりやすく、率直に伝えます。科学的知見や情報をまとめて、誰でも簡単に参照できるようにします。 
    3.「福島の暮らし」コーナー 
    『今・ここ』の福島で、実際にどのように人々が生活を送っているのかを伝えます。生産者をはじめとする福島の住民へのインタビュー記事やコラムのほか、四季折々の福島県内各地の写真やイベントレポート、おいしい県産品の紹介や伝統食レシピの掲載などを通して、「福島に行ってみよう」と思えるようなきっかけにもなれればと考えています。

    資金の使い道

    「福島レポート」では、福島と放射線を知るための基礎知識、専門家へのインタビュー記事や論考、そして福島の暮らしを伝えるコラムやレポートを、無料で公開していきます。 
    そのために必要な経費として、サイトの管理・運営費用、調査・取材費用、原稿料、編集費用などがかかります。月額40万円の継続的なご支援があれば、「福島レホート」を持続していくことができます。どうかみなさまのお力をお貸しください。

    リターン 

    1)500円/月サンクスメールをお送りします。
    2)1000円/月クローズドのFBグループにご招待します。
    3)3000円/月クローズドのFBグループにご招待します。スペシャル・パトロンとして、「福島レポート」にお名前を記載します(匿名でも構いません。ご許可をいただけた場合にのみ記載します)。
    どうぞ「福島レポート」をご支援ください!

    料金・プラン

    サンクスメールをお送りします。
    500円/月
    9名
    クローズドのFBグループにご招待します。
    1,000円/月
    23名
    クローズドのFBグループにご招待します。
    スペシャル・パトロンとして、「福島レポート」サイトにお名前を記載します(匿名でも構いません。ご許可をいただけた場合にのみ記載します)。
    3,000円/月
    3名

    プロフィール

    Serizawa Kazuya Serizawa Kazuya

    芹沢一也 株式会社シノドス代表取締役
    1968年東京生。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。
    編著書に『〈法〉から解放される権力』(新曜社)、『狂気と犯罪』(講談社α新書)、『暴走するセキュリティ』(洋泉社新書)、『フーコーの後で』(慶応大学出版会)、『日本を変える「知」』(光文社新書)など。

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