ムーちゃんと手をつないで～発達障害児の子育てサロン～

◆このサロンについて「ムーちゃんと手をつないで～発達障害児の子育てサロン～」は、自閉症の長女と定型発達の二女を育てながら、月刊誌「エレガンスイブ」（秋田書店）で執筆をする漫画家・みなと鈴を中心としたコミュニティです。漫画家・みなと鈴の著書「ムーちゃんと手をつないで～自閉症の娘が教えてくれたこと～」は、みなと鈴の実体験を元にした、自閉症の娘とともに生きる、家族の愛の物語です。このコミュニティは、みなと鈴またこの作品に登場する母親・彩のように、実際にいま発達障害児の子育てをする方同士が、発達障害児との日々の生活で感じる喜び、困りごとの相談事などを気軽にお話しする場です。※このオンラインサロンは秋田書店が運営しています。◆このサロンを開設するにあたって発達障害児の子育てをする方 たちは、定型発達の子育てと比べて、より子育ての正解がわからず悩むことが多く（オムツを外すタイミングはいつか等）、周囲の理解を得られないことで、悩みやストレスを一人で抱えて、子育ての負担が大きい現状があります。また、グレーゾーンの子供は診断がつかないことで、支援に結びつかないため、日常的に生きづらさを抱えています。支援学級などの直接的な知り合い同士のコミュニティはあるものの、web上で気軽に、そして安全に参加できるものはあまり存在しません。またオープンなSNSの場では、発達障害児への無理解による差別や炎上が起こりがちで、気軽に発信しにくい状況にあります。
そういった現状を解消するため、オープンなSNSではなくクローズドなオンラインサロンで、当事者同士で気軽に悩みを打ち明けたり、意見交換したり、個々人の体験談を共有し、心理的な負担を軽減する場所を作りたいと考え、みなと鈴氏の「ムーちゃんと手をつないで～自閉症の娘（キミ）が教えてくれたこと～」という自閉症児育児がテーマのマンガ作品を中心として、このコミュニティーを立ち上げました。
この作品は、著者自身が自閉症の子を持つ母親で、実際の体験を元に描かれています。子供が何歳の時に自閉症と判明したか、幼稚園入園やママ友との関係づくり等、具体的なエピソードが描かれているので、この作品を入り口に、個々人が語り合いやすい場を作れると考えました。共通の話題で盛り上がったり、ささいな悩みや体験談、あるある話を言い合って共感しあうことにより、発達障害児の子育てをする方の孤独やストレスを軽減につながります。
発達障害児の子育てをする方たちが、悩んでいるのは自分だけじゃないと実感して、仲間ができること。また、発達障害児の子育てをする方たちの中でこの作品の認知度が上がることで、この漫画作品を媒介にその人を発信者として、発達障害児育児に対する理解が当事者以外の社会にまで広まっていくと考えます。◆活動内容非公開のFacebookグループ上で、様々な話題について、みなと鈴やサロンメンバー様同士で交流していただきます。オンラインにて、みなと鈴＆サロンメンバー様の交流会、・みなと鈴＆発達障害児療育の専門家との対談の開催を企画予定です。（開催頻度：1ヵ月に1回）◆サロンメンバー様への特典・非公開のFacebookグループにご招待します。・入会特典として、「ムーちゃんと手をつないで～自閉症の娘が教えてくれたこと～」コミックス1巻をお届けします。・「ムーちゃんと手をつないで～自閉症の娘が教えてくれたこと～」が連載されている月刊マンガ雑誌「Eleganceイブ」を毎月お届けします。◆サロン会費の目標金額/使用目的目標：50,000円/月使用目的：リターンの送料、設備費、人件費、広報費、手数料◆みなと鈴 紹介漫画家。神奈川生まれ。埼玉育ち。東京家政大学 家政学部 服飾美術学科 美術専攻(現・造形表現学科)卒。2006年 『おねいちゃんといっしょ』が第10回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品に。自閉症の第1子と定型発達の第2子の2児を育てながら、「月刊エレガンスイブ」（秋田書店）にて『ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜』を執筆中。 ◆みなと鈴 SNSTwitter：@karin_jeen　https://twitter.com/karin_jeen公式ブログ：http://minato-rin.jugem.jp/　※本サロン内で使用する画像、動画の著作権はみなと鈴に帰属しています。また、秋田書店はみなと鈴より委託を受け、その著作権管理者としての正当な権利を保有しています。