バングラデシュ・コックスバザール「ウシュコラ小学校」の運営維持費

1,000〜10,000円/月
参加人数22名
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バングラデシュ・コックスバザール「ウシュコラ小学校」の運営維持費
バングラデシュで30年間、貧しい子どもたちを対象に小学校を運営しています。子どもたちが、安全な環境で正しい教育を受けることを目的に、今後安定した運営を目指しています。
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目次

口コミ・評判


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サロン紹介

■このコミュニティについて

サザンペンは約30年前に日本で活動をスタートさせた非営利団体です。バングラデシュ南部に暮らす少数仏教徒・ラカイン族や周辺の貧しい人々を支援するために設立されました。
これまで留学生の受け入れ、マングローブの植林、現地学生たちへの学費支援などのほか、メイン事業として、コックスバザールでウシュコラ小学校を運営しています。
この小学校は貧しい子供たち向けで、基本的に授業料は無料です。余裕のある家庭からは授業料、試験の査定料などをもらい、足りない分は日本からの援助で続けてきました。
しかし新型コロナウイルスの拡大のなか、政府の指示により1年半の休校。私立学校のため政府からの補助は一切なく、厳しい状況に置かれました。
2019年に緊急のクラウドファンディングを立ち上げ、なんとか先生(9人)の給料の半分程度を送金し続けました。2021年9月に入り、ようやく学校は再開されましたが、まだ授業は週に1回程度。完全な開校にはなっていません。
学校運営はサザンペンからの支援金で支えられてきましたが、団体発足から30年がたち、メンバーの高齢化が進み、日本での募金活動も厳しくなっています。そこで永続的に学校を運営していくためのクラウドファンディングを企画しました。

■メンバー特典について

団体運営の中心となる旅行作家・下川裕治による定期的なレポートのほか、トークショーのオンライン参加など、状況に応じた特典を用意します。
今後は要望をもとに充実させていく予定です。
下川裕治略歴1954年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。新聞社勤務を経て独立。アジアを中心に海外を歩き、『12万円で世界を歩く(朝日新聞社)』で作家デビュー。現在もアジアや沖縄を中心に、バックパッカースタイルで旅を綴る。『アジアのある場所(光文社)』『世界最悪の鉄道旅行(朝日新聞文庫)』『日本の外からコロナを語る(メディアパル)』など著書多数。最近は動画やSNSを活用した情報発信にも力を入れる。・下川裕治のクリックディープ旅(note)・下川裕治のアジアチャンネル(You Tube)・Twitter

■コミュニティの目的

【存続するために必要な資金】
サザンペンでは、バングラデシュ・コックスバザールの子どもたちが、安全な環境で正しい教育を受けることを目指しています。しかし、十分な設備を整えるには資金が足りない――このような環境下でも学校を恒常的に維持していかなくてはなりません。30年の先生たちの努力に報いるためにも、学校を存続させていこうと思います。
これまでに行った2回のクラウドファンディングのおかげで、なんとかつないでこれましたが、今後のことを考えると、定期的な支援に切り替えていく必要を痛感しています。
【資金の使いみち】
●先生への支払い
学校は私立のため、政府からの先生への給与はありあません。先生への給与はサザンペンから総額で月3万タカ、レートが日々変動するため正確な金額は示せませんが約4万円。授業料は無料が原則ですが、余裕のある家庭からは、授業料などをもらっています。その額は一定しませんが約3〜4万円です。バングラデシュの平均的な先生の給与からみると6割~7割。先生たちは夕方のアルバイトなどもしながら学校を支えて来てくれましたが、コロナ禍で休校になり、サザンペンからの給与だけになりました。
またサザンペンはメンバーの高齢化などもあり、今後月4万円をコンスタントに送金することが厳しい状態にあります。
●環境の整備
水回りなど安全性が保たれていない場所の修繕費、また新型コロナウイルス感染症対策の備品購入にあてます
●よりよい学習環境
新型コロナウイルス感染症流行前には、新しい学校の収益として、コンピュータクラスの開設を考えていました。生徒は無料ですが、午後の時間を使い、高校生や大学生、社会人を対象にしたクラスを新設し、その収入を学校の運営費にあてる予定でした。しかしコロナ禍で日本からパソコン類をもっていくことができず(送った場合、高額の税金が課せられてしまいます)、開設がストップしています。
【目指すべきコミュニティ】
子どもたちのよりよい未来のため、一時的なつながりではなく、各自が学校の運営者の一員として参加してもらえるコミュニティを目指します。そのために、現地からの報告等、最新の状況を発信。理解を深める場にします。
【これまでの資金収集活動について】
2019年:1回目のクラウドファンディングによって校舎修繕は叶ったが、その後、新型コロナウイルスのパンデミック。
2020年:コロナによって休校をやむなくされ、その間、支払われない先生たちの給料を2回目のクラウドファンディングにて募る。
2021年9月:学校は再開したものの残された問題は多く、教育は保証されていない状況→マンスリー型のクラウドファンディングへの切り替え

よくある質問

Q:誰でも参加できますか?A:もちろんです!少しでも興味があれば気軽にご参加くださいリターンの要望のほか、知りたい情報などあれば極力反映し、個別にお返事いたします
Q:資金の使いみちは明確ですか?A:領収書や明細などをまとめ、定期的に報告いたします
Q:著書送付やオンライントークイベント、現地視察などについてA:本は原則新刊本を想定していますが、ご要望があればご連絡くださいまた、オンライントークイベントは決定次第、ご招待いたします現地視察は、個別に相談しながら進めたいと思います

注意事項

コミュニティ内のルールや注意事項を記載しましょう。・他の利用者の方への誹謗中傷、荒らし行為などに該当する行為があった場合やその他運営の妨げになると判断した場合、強制退会となる場合があります。・決済後のご返金やキャンセルは一切出来かねますので、あらかじめご了承ください。・その他規約はCAMPFIRE利用規約に準じます。CAMPFIRE利用規約・CAMPFIREの入退会、その他ご不明点はCAMPFIREのヘルプページをご覧ください。CAMPFIRE ヘルプ > CAMPFIREコミュニティ

決済方法のご案内

CAMPFIREコミュニティは以下のお支払い方法に対応しています。・クレジットカード (VISA/MasterCard/JCB/Diners Club/American Express)・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い・ドコモ払い ※参加費の上限1,000円まで・PayPal・Apple Pay (MasterCard/JCB/American Express) ※Safariからのみ利用可、初月無料は対象外※決済方法は追加変更が発生する場合があります。最新情報は以下ヘルプページをご確認ください。対応している決済方法について
■ 特定商取引法に関する記載 ●販売事業者名:サザンペン請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください
 ● 事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください
 ● 事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

料金・プラン

■定期レポート配信(月1回以上)
1,000円/月
17名
■定期レポート配信(月1回以上)
■下川裕治によるオンライントークイベントへの参加(不定期)
※日程が決まったらURLを送付します
3,000円/月
3名
■定期レポート配信(月1回以上)
■下川裕治サイン本(不定期)
※年2冊程度を予定
※新刊を含む
5,000円/月
1名
■定期レポート配信(月1回以上)
■バングラデシュ現地視察の案内
※下川裕治が現地を訪れる際、現地小学校への案内をいたします
※渡航費を含む交通費、宿泊等現地での費用はご負担いただきます
10,000円/月
1名

プロフィール

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サザンペンは約30年前に日本で活動をスタートさせた非営利団体です。バングラデシュ南部に暮らす少数仏教徒・ラカイン族や周辺の貧しい人々を支援するために設立されました。現在、旅行作家・下川裕治が運営の中心として活動を行っています。

これまで留学生の受け入れ、マングローブの植林、現地学生たちへの学費支援などのほか、メイン事業として、コックスバザールでウシュコラ小学校を運営しています。この小学校は貧しい子供たち向けで、基本的に授業料は無料です。余裕のある家庭からは授業料、試験の査定料などをもらい、足りない分は日本からの援助で続けています。

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