【マンガの未来を切り拓く】”ヴァース”公式コミュニティ

こんにちは！フリーランスのグラフィックデザイナーをしている、T_Hideoriと言います。現在”VARTH(ヴァース)”というウェブサイトで、Webマンガとその舞台となるファンタジー世界を制作しています。ヴァースでは、次世代のマンガのあり方を提案していきたいと考えています。その核となるコンセプトを一言で表すと
”内容はクラシック、アプローチは革新的に”です。
マンガのストーリーなどはクラシックで王道、一方その提供方法に関しては、どんどん新しい手法やテクノロジーを取り入れ、従来のマンガとは全く違ったアプローチをしていきます。もちろん、まとまりがあり、洗練されたコンテンツ作りが最重要なので、それらを損なわないよう、導入する機能は丁寧に選んでいきます。以下はその一例です。
①マンガの舞台となるファンタジー世界”エシュドア”を、キャラクターやロケーション、文化といった細部に至るまで制作しています。ディティールまで作り込まれた世界があるという点では、スターウォーズやロード・オブ・ザ・リングなどをイメージしていただけると分かりやすいかもしれません。これによって、没入感を高め、より深くストーリーを理解することができると考えています。
②マンガは全てアメコミと同じ、右開きで制作します。世界中でこれだけマンガ人気が広がっている今、マンガ自体をよりグローバルな形にアップデートすべきだと考えるからです。そもそも人間の心理として、”左から右=進む”というのが一般的な感覚のようです。現にピクサーはこの理論で映画を制作しています(ズートピアで、主人公が新しい世界へと向かう電車のシーンは、全て左から右方向に電車が走っています)。日本語は左から右に書くこともできるので、特にデメリットはありません。
こういった従来の形にとらわれない自由な手法は、会社や雑誌による制限を受けない個人だからこそできることです。また、一貫性を保ち、まとまりのあるコンテンツを作るためにも、主なコンテンツは全て個人で制作していくつもりです。
これを継続していくためには、皆さんの支援が不可欠です。
次世代のマンガ作りの先駆けとして全力で制作にのぞみ、世界に誇れる作品を作っていきますので、もしこのプロジェクトに興味を持たれた方がいましたら、ぜひコミュニティの一員として参加し、お力をお貸しください。よろしくお願いします！