福岡めんたいこ地位向上協会（めん地協）後援会

福岡めんたいこ地位向上協会の活動を報告する、田口めんたいこ手書きデザインの「活動報告レポート」とご支援のお礼の直筆のお手紙を、理事長である田口めんたいこより毎月お送りします。
どうか、めん地協の「めんたいこ活動」と理事長である田口めんたいこの福岡移住生活を見守っていただき、応援してください。

こんにちは。福岡めんたいこ地位向上協会の広報、大塚たくまです。福岡でローカルネタを伝えたり、SEOを専門とするライターをやっております。
めん地協の「めんたいこ活動」は、主に以下のような活動です。
・明太子会社さんへの取材
・明太子会社さんの紹介動画作成、YouTube公開
・SNSアカウントでの発信（明太子ヘッドラインニュース、めんたい看板探訪など）
・各メーカーさんのオンライン食べくらべ生配信イベント　など
これらの活動そのものには収益性がありませんが、明太子業界の発展のためには収益性がなくとも継続させていきたいと考えております。めん地協の活動を知っていただくためにも、重要な活動です。
実際にこのような発信活動によって、仕事の依頼をいただいたり、明太子会社さんから喜びの声をいただくケースも増えてきました。
発足から1ヶ月あまりではありますが、すでにWeb記事制作や、オンラインイベントの企画・運営などのお仕事をいただけるようになりました。明太子会社さんには取材に快く応じてくださいまして、ありがたい限りです。
今後はもっと各明太子会社さんにめん地協を信頼していただき、PR、イベント企画、Webコンテンツ制作、動画制作などのお仕事を獲得していきたいと思っております。
しかし、まだまだそのようなご依頼は少ないのが現状です。
とくに深刻なのは、日々の活動費の捻出の問題です。
とくに田口めんたいこは東京から福岡に移住し、「めんたいこ活動」に全ての時間を捧げるストイックな生活を送っており、貯金を切り崩しながら生活をしています。
明太子に関する発信活動、企画やPRのお仕事で収益を得ることができ、明太子の発信活動を生業に生きていくことができれば理想なのですが、なかなかその状況の実現には時間がかかりそうです。
……ここで、私、大塚たくまの話をさせてください。
私は、福岡でさまざまな事柄を取り扱っているライターです。明太子のためだけに福岡に来た田口めんたいこと天神のカフェで会い、事情を聞いて衝撃を受けました。私がもし、移住前に事情を聞いていたとしたら、全力で移住を止めていると思います。
でも、もう彼女は明太子のためだけに、福岡に来てしまったのです。
私は彼女と会った帰りの西鉄電車の中で考えました。「福岡の人は、家庭であまり明太子を食べないし、各メーカーの詳しい情報のニーズはない。きっと彼女の発信は盛り上がらないだろう。」と。
ただ、次の駅に着く前に、私は考えを改めました。そもそも、私のこんな「思い込み」が問題なんじゃないだろうか。
福岡で生まれ、福岡に育まれた者として、明太子への愛着は心の奥深いところにあるにも関わらず。なんて私は明太子に冷たいのだろうか。明太子を愛していないわけではないのに。
私は、明太子への愛情表現ができていなかったんじゃないだろうか。
私のような福岡県人が、明太子をしっかり愛し、地元の消費だけでおいしい明太子屋さんがしっかりビジネスができていたなら。田口めんたいこさんのような方が、東京から命がけで福岡に移住し、使命感を背負う必要はなかったのではないか。そんなことを勝手に考えてしまいました。
「せっかく福岡に来てくれたのに、肩を落として東京に帰る姿は見たくない」
彼女はぼくと同い年。福岡を愛する者として、親近感が湧いたぼくは、なんだか勝手に責任感が湧いてきてしまったのです。
彼女の福岡移住を成功させたいし、明太子の未来をもっと明るくしたい。
田口めんたいこの「明太子愛」に関しては、業界人以外で彼女の右に出るものはいないと思います。しかし、「発信」に関してはまだまだ面白くできる余地がありました。
私はインターネットを主戦場に生きるライターとして、Webの発信やSNSでの発信内容などについては知見があります。
そこで、めんたいこ活動をいっしょに行うようにしました。それが「めん地協」です。
「めん地協」により、田口めんたいこが日々得て楽しんでいる「面白いめんたいこの世界」をわかりやすく皆さんにお伝えする目的があります。
田口めんたいこは、これまでの個人活動で発信活動が思うように進まずに思い悩んでいたこともありましたが、「めん地協」の発足により、発信活動は活性化しました。
今となっては、私もすっかり明太子の世界に魅せられてしまいました。
明太子がコロナ禍で苦境を強いられていることや、原料の高騰などの問題もあり、消費者の「明太子の価値」を高める意義も知り、使命感も湧いています。この活動を田口めんたいことともに、継続していきたいのです。
このかつどうの収益は以下の活動に使用されます。
・めん地協の「めんたいこ活動」活動費
・取材、イベント実施費用
・メンバー特典の作成・発送費
どうか、どうか、ご支援をよろしくお願いします。
福岡めんたいこ地位向上協会　広報
大塚たくま

理事長　田口めんたいこ
もともとOLだったが、めんたいこ屋さん巡りをするために、2020年12月に東京から福岡へ移住を決断。インスタグラムで「#一日一明太」で投稿を続け、めんたいこに関連する情報発信を行っている。テレビ、ラジオ、新聞、Webメディアなど出演実績多数。協会では各メーカーへのインタビュー、めんたいこの解説、メディア出演などを担当。
広報　大塚たくま
福岡を愛するライター。田口と出会い、福岡県民でありながらめんたいこを語れない自分を反省し、田口とともに「福岡めんたい図鑑」のYouTube投稿を開始。そのうちに、めんたい沼にはまり込んだ。「福岡めんたいこ地位向上協会」を発案し、イベントやSNS、田口理事長のインタビュー記事の編集などを行っている。
めんたいこ活動実績
【テレビ】
RKB「タダイマ！」（2021年4月23日、田口・大塚）
TNC「ももち浜ストア」（2021年5月18日、田口）
テレビ九州「Let's After Beatle!」（2021年6月、大塚・田口）
【ラジオ】
CROSS FM「URBAN DUSK」月1回出演レギュラー（田口）
KBCラジオ「アサデス。ラジオ」（田口）
JFN系列「simple style-オヒルノオト-」（田口）
RKBラジオ「笑売繁盛！ウメ子食堂」
【雑誌】
太田出版「ケトル VOL.49」プロとアマのハザマで… 第13回（田口寄稿）
晋遊舎「MONOQLO 2020年8月号」お取り寄せグルメグランプリ2020 博多明太子（田口テスト、監修、取材協力）
【Webメディア】
メシ通「うまい明太子はどこが違う？辛子明太子を生んだ「ふくや」に聞いてみたら意外な答えが……」（2020年3月9日、大塚寄稿）
ささっとー「「博多めんたいロック弁当」で人気４社の辛子明太子を食べ比べてみた」（2021年4月15日、大塚寄稿）
note「ぼくはもう「福岡の人、意外と明太子食べないよ？」とドヤりません。」（2021年4月22日、大塚執筆）
ささっとー「辛子明太子マニア　田口めんたいこさんが福岡に移住」（2021年3月30日、田口）
the360.life「【博多明太子】ネットで買えるおいしい“家庭用明太子”は「ふくや」でした｜名店の格安品を食べ比べ」（2020年10月16日、田口テスト、監修、取材協力）
ほか多数
【YouTube】
福岡めんたい図鑑（田口、大塚）
辛子めんたいTV（田口）
【クラウドファンディング支援】
博多めんたいプロジェクト（2020年、田口がナビゲーターとして支援）

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